Webエンジニアに必要な技術【現役エンジニアが解説】
今回は、Webエンジニアに必要な技術について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
プログラミング
まずWebエンジニアにはプログラミングスキルは必須です。
Web系のプログラミング言語は最低でも5つは覚える必要があります。
具体的には、HTMLとCSS、JavaScript、PHP(もしくはJavaやRuby等)、SQLです。
これに加えて、Laravel(PHP)といったフレームワークやjQuery等のライブラリの知識も必要です。
これらが揃って初めてWeb系のプログラミングをまともに行うことができるため、初心者は学ぶことが多いかもしれません。
セキュリティ
プログラムが組めるだけではWebエンジニアは務まりません。
Web系の開発の場合には、セキュリティ対策を行う必要があるからです。
サブネットがパブリックの場合はもちろんですが、プライベートの場合でも対策は必要です。
例えば、SQLインジェクションとXSS、CSRF等がWeb系のセキュリティ対策として求められます。
これは一例に過ぎませんので、悪者になったつもりで想像力を働かせ、対策を講じる必要があります。
インフラ
Web系エンジニアはインフラの構築も求められることがあります。
有名な環境はLAMP環境と呼ばれるもので、Web系の開発でよく使われます。
LAMPとは、LinuxとApache、MySQL、PHPの頭文字を取ったものでオープンソース群のことです。
もちろんネットワークの設定も含めて、これらの環境を構築できるスキルが求められています。
最近では、オンプレミスではなくAWS等のクラウドに構築することが多くなっており、クラウドの操作に慣れておく必要もあります。