Webエンジニアが中小企業で働く利点【現役エンジニアが解説】
今回は、Webエンジニアが中小企業で働く利点について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
制約が少ない可能性が高い
中小企業は自由度が高いところが多いです。
例えば、プログラミングにコーディング規約がない等です。
もちろん個人情報保護等の最低限のルールは大企業同様に遵守する必要はあります。
しかし、全体的にルールが緩いところが多く、仕事をする上での制約が少ないところが多いです。
しがらみがなく、自由な風土での開発の仕事に従事されたい方にとっては、中小企業はおすすめです。
高い月給がもらえる可能性が高い
日本では中小企業も基本的には年功序列の給与体系です。
しかし、規模が小さく身軽であるがゆえに、体系を変えることも容易です。
実際に筆者も中小企業に勤めていますが、年齢相応以上の賃金を頂いています。
ただし、大企業であっても、歩合制を取っている企業はこの限りではありません。
歩合制はリスクも大きいため、固定給で高い月給を狙う場合には中小企業はおすすめです。
一気にスキルアップができる可能性が高い
中小企業では人手不足感が大企業よりも強いです。
そのため、一人に対し、プロジェクトを丸ごと任せるケースも多いです。
一人で一つのプロジェクトをこなすと、それだけスキルアップできる可能性も高くなります。
筆者の場合もまさにそのとおりで、研修直後にプロジェクトの全てをこなしたおかげで力がつきました。
一人でプロジェクトをこなすことは大変ですが、見返りとして得られるものが大きい点は魅力の一つです。