Webエンジニアになって後悔したこと【現役エンジニアが解説】
今回は、Webエンジニアになって後悔したことについて、実体験をもとに簡単に解説していきます。
要件定義がつらい
筆者は開発の仕事が好きです。
モノづくりは付加価値が高いと思うからです。
しかし、要件定義の工程はなかなかつらいと感じます。
顧客と雑談をしながら、しっかりと要件を確定させていかなければいけません。
相手が社内SEでなく素人の方だと話がふわっとしていて要件を引き出すコミュニケーションが難しいです。
Webデザインに苦労
Webデザインには苦労させられます。
業務系のような無味乾燥なデザインでは許されないからです。
場合によっては、IllustratorやPhotoshopを利用すべき場面もあります。
筆者はAdobe系の経験がないので、このあたりの要望を出されると困ってしまいます。
また、最近ではレスポンシブデザインも必要なので、Webのデザインは求められるものが多い気がします。
キャッチアップに手間
Web系は流行り廃りが激しいです。
例えば、フレームワークはその典型例で、案件の獲得にもつながるので重要です。
話題となっているフレームワークを使ってみて、経験を蓄積していかないといけません。
フレームワーク以外でも最新版のミドルウェアやクラウドサービスについてもキャッチアップする必要があるでしょう。
筆者の場合は極力仕事の時間内だけでキャッチアップを行うようにしていますが、プライベートの時間もある程度犠牲にする必要がある点で手間がかかります。