WebエンジニアのNGな志望動機【現役エンジニアが解説】
今回は、WebエンジニアのNGな志望動機について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
内容が無関係
Webエンジニアとは無関係のことを志望動機に書いている方が多いです。
たくさんの企業に応募しているからか、動機になっていないものも結構あります。
あるいは根性論で、未経験ですが入ったら頑張ります、といったことを書く方もいます。
しかし、このようなWebエンジニアと無関係なことを書かれても、採用担当には全く刺さりません。
なんでも良いので、現状の自分とWebエンジニアの仕事との共通点を見つけ、志望動機に書くことが求められます。
具体性がない
次に多いのが、具体性がない動機です。
これは、Webエンジニアとは結びつけてはいるものの、現実味がない内容のものになります。
例えば、コミュニケーション能力やコンピュータリテラシーをアピールするだけのものが多いです。
これらはたしかにWebエンジニアと関係はありますが、具体的な仕事に関して全く言及されていません。
自分の持っているスキルがWebエンジニアの仕事に活かせるということだけでなく、より具体的な仕事の話についても触れましょう。
スキルが足りない
大言壮語を吐く動機も多いです。
これは、非常に立派な志望動機なのですが、実際にはそのようなスキルがないケースです。
もちろん夢は大きく持って頂きたいのですが、志望動機には身の丈にあった内容を書いて頂きたいです。
このような規模の大きな志望動機を見ると、採用担当としては、応募のために考えた動機にしか見えなくなります。
したがって、自分が何をしたいのかは、自分ができる範囲か、もしくは少しだけ背伸びをした内容にとどめておくことがベストだと思います。