Webエンジニアとネットワークエンジニアの違い【現役エンジニアが解説】
今回は、Webエンジニアとネットワークエンジニアの違いについて、実体験をもとに簡単に解説していきます。
Webエンジニア
WebエンジニアはWeb系の全てを担当します。
開発では、設計や製造、テスト等の全工程を担当し得ます。
現場によっては、Webエンジニアがインフラも担当するケースもあります。
AWS等のクラウド環境でインフラを構築することが容易になっているためでもあります。
Webエンジニアは学ぶべき言語も多いため、全体的に学習コストが多くかかる職業になります。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアはネットワーク関連の仕事を担当します。
具体的には、拠点間やLAN内のネットワークとルーター等の機器を担当します。
新規のネットワークの設計や構築、既存のネットワークの保守や運用の仕事があります。
ネットワークエンジニアの仕事内容にサーバ構築等も含めるとインフラエンジニアになります。
AWS等のクラウドサービスが登場したことにより、ネットワークの仕事の難易度が下がり、ネットワークの他にも仕事を行うエンジニアが多くなっています。
Webエンジニアとネットワークエンジニアの違い
WebエンジニアはWeb系の全てを担当します。
この中にはネットワーク関連の仕事も含まれる場合があります。
一方、ネットワークエンジニアはネットワーク関連の仕事のみを担当します。
純粋なネットワークエンジニアはサーバ構築等のインフラ全般の仕事は行いません。
Webエンジニアがネットワークエンジニアの仕事をすることはありますが、その逆はありません。