Webエンジニアが激務になる理由【現役エンジニアが解説】
今回は、Webエンジニアが激務になる理由について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
納期が短い
クライアントワークの場合、納期があります。
納期は顧客が決めるため、スケジュールが厳しくなることがあります。
もちろん変えることも可能ですが、付き合いでそのまま引き受ける可能性があるのです。
アジャイル開発にすることで、機能ごとに納期を分けるといった対応で改善できる場合があります。
一方で、自社開発であれば、納期が存在しないため、この理由から、激務になる可能性が低くなります。
作業量が多い
作業が多く課せられると激務となる可能性があります。
例えば、一人で二人分の仕事をさせられることもあります。
余裕を持って工数を算出している場合には対応できると思います。
しかし、カツカツで算出していると、作業量がかなり多くなってしまいます。
人手が少ない状況では、このようなことが起こりやすくなり、忙しくなってしまいやすいです。
トラブルの対応
トラブルで激務になることも考えられます。
特に想定外のトラブルの場合には激務になりやすいです。
たいていの場合、原因の究明や対策を短い期間に行わなければならないからです。
また、想定内のトラブルであったとしても、余計な時間がかかることは避けられません。
トラブルに対応する人の経験やスキルによっても、激務となるかならないかは変わってきます。