Webエンジニアに必要なインフラ知識【現役エンジニアが解説】
今回は、Webエンジニアに必要なインフラ知識について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
サーバ
Web系の開発では最低限WebサーバとDBサーバが必要です。
WebサーバはPHPであればNginxかApache環境がOSSでは多いです。
DBサーバはOSSであればMySQL環境かPostgreSQL環境が一般的となります。
この他にもセキュリティのため、踏み台サーバを構築することもあります。
PHP環境でなければ、WebサーバからさらにAPサーバを分けて構築することがあります。
ネットワーク
Web系ではネットワークも重要となります。
ネットワークは簡単に言うと道路と言えます。
これを整備しないとWebサーバやDBサーバを使うことができません。
Webサーバの負荷を分散させる場合にはWebサーバを冗長構成にする必要もあります。
ネットワークに関しては、ルータやスイッチ等のネットワーク機器の知識も必要になってきます。
クラウドサービス
最近ではクラウドサービスがよく使われます。
クラウドサービスにはAWSやGCP、Azure等があります。
この中で最もよく使われているサービスがAWSになります。
AWSでは、Web系の開発であれば、EC2やS3といったサービスがよく使われています。
その他にもクラウドには簡単に使える便利なサービスがあるため、日頃からキャッチアップされると良いでしょう。