未経験からWebエンジニアになる方法【現役エンジニアが解説】
今回は、未経験からWebエンジニアになる方法について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
スキルを身につける
応募する方のほとんどは何かしらのスキルを身につけているため、必ずスキルを身につけましょう。
履歴書を見ていて最も多いのが、職業訓練校でJava等のプログラミングスキルを身につけたというケースです。
職業訓練校は悪くはないのですが、主体性に疑問を感じるため、できれば業務の中で使用した経験があると良いです。
また、同じ教育機関であっても、プログラミングスクールの方が自分から行くところのため、印象が良くなることがあります。
いずれにしても、未経験だからといって、本当に何もスキルがない場合は容赦なく書類選考で落としていますので注意が必要です。
シミュレーションを行う
面接の場でとんちんかんな質問をされる方はとても多いです。
採用する側の立場からすると、本当に仕事を任せられるか、不安になります。
これは応募される方のほとんどが事前に仕事に対するシミュレーションを行っていないからです。
未経験でWebエンジニアになりたい場合には、必ず自分が仕事をしている場面を想像しておきましょう。
そうすることで、面接の場で自ずとしなければならない質問が頭に浮かび、的外れな質問をすることがなくなります。
プログラミングに興味を持つ
プログラミングをはじめ、情報システムの分野には興味を持ちましょう。
例えば、職業訓練校出身の場合には、採用側は応募者の意欲に疑問を持ちます。
意欲がないと、仕事の中で壁に直面した際に乗り越えられず、顧客の要望にも応えられないと判断してしまいます。
IT業界では特に、最近はテレワークが普及しており、上司や同僚に質問をすることができない状況が多々あり、自分で解決する力が求められます。
自らプログラミングに興味を持ち、そのことを面接の場でアピールすることで、仕事を最後まで完遂できることを伝え、採用側の方たちを安心させましょう。