大学中退でもWebエンジニアになれる条件【現役エンジニアが解説】
今回は、大学中退でもWebエンジニアになれる条件について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
偏差値が高い
中退した大学が難関大学であれば採用される可能性が高いです。
世の中、偏差値50以下の人が半数なわけなので、難関大学出身者は頭が良いです。
頭が良ければ、それだけ企業は教育コストをかけずに育てることができるからです。
そして、これは、大学だけでなく、偏差値の高い高校を卒業している場合も同様になります。
高校の偏差値が高い方がより地頭が良いと解釈されるため、採用担当の印象が良くなることが多いです。
サポート役として入る
いきなりWebエンジニアになろうとしないことも手段の一つです。
ヘルプデスク等の開発補助のポジションからであれば、より楽にWebエンジニアになれます。
ヘルプデスクはスキルがなくてもなりやすく、大学中退者にも就職しやすいポジションです。
また、英語ができる場合には、ドキュメントの翻訳や通訳の仕事が得られる可能性があります。
実際に開発の現場の仕事を経験しながら、プログラミングスキルを習得することで、Webエンジニアになることも可能です。
プログラミンスキルがある
既にプログラミングスキルがあればWebエンジニアになりやすいです。
プログラミングスキルの中でも特に、Web系の分野であれば、さらに確率が上がります。
企業は新人の教育にかかるコストを嫌がりますので、即戦力の人材を採用する傾向があります。
大学を中退しても専門学校やプログラミングスクールでスキルを習得しておくと印象が相当変わります。
さらに自分のWebサービス等の作品があると、スキルがあるという証拠になるため、成果物を残す勉強をすると良いでしょう。