Webエンジニアが難しいとされる理由【現役エンジニアが解説】
今回は、Webエンジニアが難しいとされる理由について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
必要な知識が多い
Webエンジニアが学ぶべき言語はたくさんあります。
フロントエンドにはHTMLとCSS、JavaScriptの3つの言語があります。
バックエンドにはPHP(JavaやRuby等)とSQLの2つの言語が最低でも必要です。
また、言語以外にも、クラウドを含めたインフラ系の知識も必要となります。
他の分野と比べていきなり求められるものが多い点がWebエンジニアの難しい理由の一つです。
独特な仕組みがある
Web系の仕組みの理解に苦労される方がいます。
具体的にはクライアントとサーバの関係性についてです。
Webではクライアントのリクエストに対してサーバがレスポンスを返します。
これだけのことなのですが、実際の動きを理解するには時間のかかる方が多いです。
この動きはWeb系の開発をする上で必要不可欠な前提知識となるため、理解できないと致命的です。
技術の流行り廃りが激しい
Web系の技術は流行り廃りが激しいです。
数年単位で、下手をしたらそれよりも早くトレンドが変わります。
一度知識を身につけてもすぐにそれが使われなくなることが多いです。
そのため、常に自分の持つ技術を最新版に更新していかなければいけません。
これにはプライベートの時間をある程度割く必要があるため、Webエンジニアが大変と言われる所以となっています。