Webエンジニアとクラウドソーシングサイトとの相性【現役エンジニアが解説】
今回は、Webエンジニアとクラウドソーシングサイトとの相性について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
Webエンジニアとクラウドソーシングサイトは相性が良い
クラウドソーシングサイトにはWeb系の仕事がたくさんあります。
ホームページやサービスの開発の仕事が多いですが、中でもWordPressの仕事が最も多いです。
Web系以外のエンジニアにとっては、あまり仕事がないため、Webエンジニアとの相性が最も良いです。
Webエンジニアの需要が多い理由の一つに、誰でも手軽にWebコンテンツを作る時代になったという点が挙げられます。
また、企業の開発案件に関して言えば、インストール不要のシステムを作ることができ、メンテナンス性が高いため、Web系の仕事が多いと言えます。
クラウドソーシングサイトでの仕事は本業での残業と同じ
クラウドソーシングサイトはWebエンジニアと相性が良いです。
しかし、単価は本業の残業代と大差なく、単に労働時間が増えるイメージです。
ですので、会社に仕事がたくさんあるのでしたら、無理にクラウドソーシングサイトを使う必要はありません。
一方で、会社で残業が禁止されていたり、残業代がつかない場合にはクラウドソーシングサイトはおすすめです。
クラウドソーシングサイトでは様々なクライアントがいますので、新規顧客の開拓の目的でも使用はおすすめできます。
クラウドソーシングサイトの仕事でWebエンジニアのスキルが身につく
クラウドソーシングサイトの仕事はWeb系の仕事がほとんどです。
内容は様々ですが、比較的簡単な仕事が多いので、初期のスキルアップに使えます。
例えば、WordPressでは、軽微なHTMLやCSS、JavaScript、PHPの作業案件が多いです。
これらの言語はWebエンジニアにとって最も基本的な言語のため、ここで基礎力を身につけられます。
また、一つのサービスやシステムを一人で開発する案件もあるので、一貫して開発できる力もつけることができます。