WebエンジニアがAWSを好む理由【現役エンジニアが解説】
今回は、WebエンジニアがAWSを好む理由について、実体験をもとに簡単に解説していきます。
シェア首位
AWSは、GCPやAzure等を抜いてクラウドシェア世界一です。
シェア首位のため、使い方をはじめ、たくさんの情報が出回っています。
たくさんの情報があると、初めてクラウドを使う方にとっても、かなり使いやすいです。
また、ECサイトという本業で使われているという実績からも評価をしやすいこともあります。
もちろんGCPやAzureにも良い点はありますが、Webサービスの運営においてはAWSが利用されることが多いです。
国内に拠点有
AWSは世界中に拠点を持っています。
もちろん日本国内にも東京や大阪に拠点があります。
そのため、ネットワークも安定しますし、なにより近くにあるという安心感があります。
一部例外はありますが、コンソールやマニュアルも日本語対応しているので操作上の難しさもありません。
まれに日本の拠点ではサービスが展開されていないものもありますが、通常のWebサービスの運営で困ることはほとんどありません。
サービスが豊富
AWSはEC2という仮想マシンのレンタル使用が一般的です。
しかし、その他にもたくさんのサービスがあり、使い勝手が良いです。
最近では、Amazon Connectというコールセンターのシステム等も注目されています。
Amazon Direct Connectというサービスを使うことで専用ネットワークも構築できるため、社内Webシステムも作れます。
Webサービスで実装したいほとんどの機能を、AWSのサービスを使って作ることができるため、Webエンジニアには特にAWSは人気となっています。