Web開発とWeb制作の違い【現役エンジニアが解説】
今回は、Web開発とWeb制作の違いについて、現場の視点で簡単に解説していきます。
Web開発とは
Web開発とはWebアプリケーションの開発のことです。
Webアプリケーションとは、プログラミングを駆使したWebサイトのことです。
例えば、FacebookやInstagram、TwitterのようなWebサイトのことを指します。
Web制作とは
Web制作とはホームページの作成のことです。
ホームページとは、プログラミングがないもしくは最低限しかないサイトのことです。
例えば、企業の会社概要等のページがあるような公式サイトはホームページと呼びます。
Web開発とWeb制作の違い
Web開発はプログラミングによる動的ページのあるWebサイトの開発です。
一方で、Web制作は単なる静的なページを中心とするWebサイトの制作です。
両者ともWebサイトという点では共通ですが、動的ページか静的ページかが両者の違いとなります。