Web開発でVSCodeが使われる理由【現役エンジニアが解説】
今回は、Web開発でVSCodeが使われる理由について、現場の視点で簡単に解説していきます。
Visual Studioを使ったことがある人がいるから
エンジニアであれば一度はVisual Studioを使ったことがある方は多いと思います。
VSCodeはご存知のとおり、統合開発環境であるVisual Studioのエディタ版であり、Web開発でよく使われています。
Visual Studioを使ったことがあれば、使いやすいと感じている方も多いはずのため、そのままエディタでもVSCodeが採用されることがあるのでしょう。
Microsoftが開発しているから
VSCodeはMicrosoftが開発しています。
そのため、Web開発でTypeScriptを使う方はVSCodeを選択される方が多いでしょう。
また、Microsoftというだけで信頼性が高いと感じる方もいるため、エディタとしてVSCodeが採用されることがあります。
拡張機能が入れられるから
VSCodeはメモ帳のようなエディタとは異なります。
Web開発においても様々な拡張機能を入れられ、より開発を行いやすくなっています。
こうした機能は、例えば、入力補完やコードの整形といったサポートを行ってくれます。