Web開発で使われるサーバーサイドの言語【現役エンジニアが解説】
今回は、Web開発で使われるサーバーサイドの言語について、現場の視点で簡単に解説していきます。
PHP/Ruby/Python
PHPやRuby、Pythonはよく使われるWeb系のサーバーサイドの言語です。
特にRubyに関してはスタートアップでの採用率がとても高く、日本では人気です。
これらの3つの言語はいずれもインタプリタ言語で、コンパイルが不要で手間が少ないです。
Java/C#/VB.NET
JavaやC#、VB.NETはWeb系のサーバーサイドの言語でもあります。
いずれもWeb系以外で使われることがありますが、C#とVB.NETはWeb系ではASP.NETで動作させられます。
これらの3つの言語はいずれもコンパイル言語であり、インタプリタ言語よりも処理速度が速くなります。
JavaScript
JavaScriptはWeb系のサーバーサイドでも動かせる言語です。
サーバーサイドのJavaScript実行環境として有名なものはNode.jsです。
インタプリタ言語のため、コンパイルの手間がなく、さらにフロントエンドの技術者が言語を変えずにサーバーサイドの技術者になることができます。