Web開発におけるフレームワーク【現役エンジニアが解説】
今回は、Web開発におけるフレームワークについて、現場の視点で簡単に解説していきます。
フレームワークを使わない現場はほぼない
Web開発においてはフレームワークをほぼ使います。
車輪の再発明が不要になる点が大きなメリットの一つです。
また、フレームワークで既に開発された機能にはバグが少ないこともフレームワークの良さの一つになります。
最近はMVCフレームワークがよく使われる
Web開発では最近MVCフレームワークがよく使われています。
MVCとは、モデルとビュー、コントローラの3つに分けて開発を行うフレームワークです。
例えば、PHPであればLaravel、RubyであればRuby on Rails、PythonであればDjango(MVT)等です。
オレオレフレームワークは勉強目的のみ
Web開発では独自のフレームワークを持つ現場もあります。
その一つにオレオレフレームワークといって勉強目的で作るフレームワークがあります。
しかし、独自のフレームワークでは他の方がわからないため、OSSのフレームワークを使うことが一般的です。