Web開発の分業の仕方【現役エンジニアが解説】
今回は、Web開発の分業の仕方について、現場の視点で簡単に解説していきます。
工程や分野ごとに仕事を割り振ることが多い
Web開発では工程や分野ごとに仕事を割り振るケースが多いです。
工程ごとの分業では、要件定義と設計、製造、テストでそれぞれ分業させます。
分野ごとの分業では、Web開発の場合は、大まかには、フロントエンドとバックエンドで担当を分けます。
フレームワークやバージョン管理システムを使う
Web開発ではほぼ必ずフレームワークやバージョン管理システムを使います。
フレームワークでは、コードの書き方を統一することで、分業しても品質を安定させられます。
また、バージョン管理システムでは、ソースをデータベースに保存し、共有することができます。
人材が不足する場合は派遣や業務委託等を使うケースもある
Web開発で分業をしようとしても、人手が不足することがあります。
この場合には、派遣や業務委託で外部の人材を使うことで人手不足を解消することができます。
もしくは、完全に開発そのものを外部の開発を行う会社に丸投げすることも方法の一つではあります。