Web開発におけるクラウド【現役エンジニアが解説】
今回は、Web開発におけるクラウドについて、現場の視点で簡単に解説していきます。
クラウドとは
クラウドとはサービスをインターネット上で利用できる仕組みのことです。
これによって、ユーザはインフラやソフトウェアを持たなくても良くなります。
一方で、クラウドの対義語であるオンプレミスは、自分たちでインフラやソフトウェアを持ち、運用することです。
AWSが最もよく使われる
有名なクラウドはAWSとGCP、Azureの3つです。
それぞれ、AmazonとGoogle、Microsoftのクラウドサービスの名称です。
この中では、AWSが最もよく使われており、AWSに障害が発生する度に多くのアプリケーションに影響が出るほどです。
Web開発においてはAmazon EC2がよく使われる
Web開発ではAWSのAmazon EC2がよく使われます。
Amazon EC2とはクラウドに仮想サーバを構築できるサービスです。
Webサーバを自分たちで持たずに、クラウド上でWebアプリケーションを構築できます。