Vue.jsのインストール方法【現役エンジニアが解説】
今回は、Vue.jsのインストール方法について、簡単に解説していきます。
直接組み込みでインストールする方法
公式ページからVue.jsをダウンロードします。
<script src="/js/vue.js"></script>
上記のようにHTMLでjsファイルを読み込みます。
なお、開発環境用と本番環境用があるため、分けて使うと良いでしょう。
CDNでインストールする方法
必ずしもVue.jsをダウンロードする必要はありません。
CDNを利用して、毎回外部サーバから読み込む方法もあります。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.6.14"></script>
CDNを利用する場合も開発環境用と本番環境用で使い分けます。本番環境の場合は、上記のようなURLになります。
CLIでインストールする方法
Vue CLIを利用する場合、先にNode.jsをインストールして以下のコマンドが機能することを確認します。
node --version npm --version
次に、以下のようにnpmコマンドを使って、-gオプションを付け、グローバル環境にVue CLIをインストールします。
npm install -g @vue/cli
以上のコマンドだけでVue.jsがインストールされているはずですので、以下のコマンドを使って、インストールの確認をします。
vue --version