TechBoostが30代にもおすすめできる理由【現役エンジニアが解説】
TechBoostが30代にもおすすめできる理由を知りたい方に。
この記事を読まれている方は、
- TechBoostの内容を知りたい
- TechBoostが30代にもおすすめできる理由を知りたい
- TechBoostを賢く活用するポイントを知りたい
おそらくこのように考えている方が多いと思います。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。
この記事では、現役のエンジニアが、プログラミングスクールのTechBoostの内容と30代にもおすすめできる理由を解説し、TechBoostを賢く活用するポイントをまとめています。
TechBoostの内容
TechBoostは30代にもおすすめできるスクールとなっています。
まずは、TechBoostのスクールの内容を解説していきたいと思います。
TechBoostはWebプログラミング学習に最適!【現役エンジニアの評価】
TechBoostで実践的な開発スキルが身につけられるということやWebプログラミングがおすすめな理由を解説し、TechBoostのオススメポイントをまとめています。
講師は全員現役エンジニア
TechBoostの講師は100%現役エンジニアとなっていますので、学生や専属講師の社員といった非開発者の講師はいません。
そのため、知識だけを詰め込むような受験勉強的な学習ではなく、より実践的なスキルを身につける学習をすることができます。
これはどこのプログラミングスクールでも同じですが、基本的には自分で学習を進めていくことになるので、わからないところで講師に助けを求める学習スタイルが理想です。
詳しくは後述しますが、カリキュラムの中にオリジナルサービスの開発があり、多くの方がここで詰まることになりますので、このときに現役エンジニアの講師が大いに活躍することになります。
オーダーメイドのカリキュラム
TechBoostでは主にWeb系のプログラミングについて学習することができます。
カリキュラムはベーシックターム、ディベロップターム、イノベーティブタームの3つに分かれており、それぞれ基本、発展、革新のスキルを身につける期間となっています。
ベーシックタームでは、HTMLやCSSといったWeb系開発の基本中の基本である画面づくりのための言語、処理を実装するためのPHPやRubyなどのプログラミング言語、そしてデータベースのSQLの言語の基礎を学ぶことができます。
ディベロップタームでは、ベーシックタームで学んだこれらの知識を生かして、演習として実際に開発を行っていきます。演習を通じて、確実なスキルとして定着させることを狙っているのです。また、ここで開発した作品は、転職の際に役に立つポートフォリオ(作品集)にも載せることができます。
最後のイノベーティブタームでは、Web系から少し離れて、プラスアルファとして、ブロックチェーンやIoT、AIのいずれか一つを選択して、選んだ分野の基本を学ぶことができます。通常他のプログラミングスクールであれば選んだ分野以外の分野を学ぶことはできないので、これは他のスクールにはない良さです。
オンラインと通学の両方の受講スタイル
TechBoostではオンラインと通学のいずれの受講スタイルも可能となっています。
忙しい方は時間と場所を選ばないオンラインで学習を行うことができますし、退職等で時間を確保されている方は通学を選択することができます。
いずれもメンター(現役エンジニア)に質問をすることが可能ですが、通学の方が直接会って話ができますし教室では質問をし放題となっていますので、通学もかなりおすすめです。
他のプログラミングスクールではオンラインだけのところも多いので、TechBoostのように受講スタイルの選択肢があるスクールはとても貴重です。
もちろん人それぞれの学習スタイルがあると思いますので、自分の好きな受講スタイルを選びましょう。
TechBoostが30代にもおすすめできる理由
これでTechBoostの概要についてはわかりました。
次に、TechBoostが30代におすすめできる理由を解説していきます。
年齢制限なし
TechBoostでは年齢制限を設けていません。
他のプログラミングスクールでは、20代限定のところも多く、これが30代の方の壁となっています。
年齢で心配されるのは、おそらく学習がきちんとできるかという点と、転職を成功させられるかという点でしょう。
TechBoostでは、前者については、Web系という需要の高い分野を現役エンジニアが指導をしてくれるという点で、需要に合わせて確実に学習を進めていくことができます。
後者については、TechBoostの場合は、TechStarsという独自の転職エージェントサービスもありますので、他のスクールにはない強みがあります。
また、年齢制限がないというのは、スクール側の自信の表れということもありますので、前向きに検討されると良いと思います。
需要のあるWeb系を学習できる
現在、IT業界の開発案件の半数近くはWeb系の案件となっており、Web系が最も需要のある分野となっています。
TechBoostでは、そのWeb系のプログラミングスキルを身につけることができるので、30代であっても、引く手が多い状況となっています。
TechBoostではRubyを学ぶようですが、案件数で言えば、RubyよりはPHPの方が多いので、気にされる方はPHPを学びたいことを伝えると良いでしょう。
TechBoostではRubyとPHPのいずれも対応しているので、臨機応変に学習コンテンツを変更することができます。
ただ、RubyにはRails、PHPにはLaravelというフレームワークがあるのですが、いずれもかなり似ているものになっていますので、どちらを学んでもスキル的には大差がないと思って良いでしょう。
オリジナルサービスを開発できる
TechBoostではディベロップタームの期間で、オリジナルサービスの開発をすることになります。
ここで開発するオリジナルサービスは、転職時にスキルの証明となるポートフォリオ(作品集)に載せることができます。
ポートフォリオは上場企業や自社開発企業、Web系の企業などの優良企業に転職されたい場合には、必須と言って良いでしょう。
その理由の一つは応募者が殺到するため足切りとしてポートフォリオを提出物に設定することがあるからです。
また、スキルレベルの確認として提出を求めている場合もあります。
いずれにしても、TechBoostの場合はオリジナルサービスの開発がカリキュラムの中に盛り込まれているので、転職時のポートフォリオの心配は無用です。
TechBoostを賢く活用するポイント
ここまででTechBoostが30代の方にもおすすめのスクールであることがわかりました。
最後に、TechBoostをより賢く活用するためのポイントをまとめておきたいと思います。
現役エンジニアに聞きまくる
スクールでは、聞けるときにたくさん質問をして、疑問点を解決しておくと良いでしょう。
特にディベロップタームでの開発期間は、詰まるポイントが多々あるはずなので、ここで現役エンジニアの講師が大いに役に立ちます。
もし開発経験のない講師の場合であれば、開発したことがないので、当然開発に関する具体的な質問に対応することはできません。
TechBoostでは講師全員が現役エンジニアとなっていますので、職場の先輩のように一緒に問題の解決をしていくことができます。
なるべく予習するくせをつける
どこのプログラミングスクールでもそうですが、基本的には自分で学習を進めていくことになりますので、自己学習や予習が大事になってきます。
そのため、自分自身でディベロップタームで開発したい目標をベーシックタームを始める以前に設定しておき、それに向かって学習をしていくと良いでしょう。
また、予習をすることによって、反復学習となるため、より知識やスキルの定着を狙うことができます。
TechStarsのサービスも利用する
TechBoostを運営するBranding Engineer社には、TechStarsという転職エージェントサービスやMidworksという独立支援サービスがあります。
そのため、TechBoost卒業後の転職支援もしっかり行ってくれるため、他のプログラミングスクールにはない強みがあります。
扱っている案件は自社開発企業やWeb系の企業などの優良企業も多くありますので、こうした企業への転職を目指されると良いと思います。
自社開発企業やWeb系の企業は自社でプロジェクトを管理しているため、開発の全工程を経験でき、仕事の幅も広いため、キャリアの成長をさせやすいためです。
TechBoostではこのように、最初から最後までサポートをしてくれるので、30代の方でも、おすすめのプログラミングスクールとなっています。