システム開発のパッケージ開発【現役エンジニアが解説】
今回は、システム開発のパッケージ開発について、現場の視点で簡単に解説していきます。
パッケージ開発とは
パッケージは市販ソフトの意味です。
パッケージ開発とは市販ソフトを開発することを表しています。
受託開発とは異なり、パッケージ開発では多数の企業に汎用的に利用されるように開発を行います。
パッケージ開発のメリット
パッケージ開発は自社開発のため、企画から携わることが可能です。
ユーザからの制約も基本的にはないため、使う技術もある程度自由に選定できます。
そしてなにより、ヒットすれば、受託開発とは比べものにならないくらい稼ぐことができます。
パッケージ開発のデメリット
パッケージ開発ではあくまで汎用的に作ります。
そのため、個々の企業の事情に合わせられないため、カスタマイズが必要となるケースが多いです。
また、より売上を上げるためには、開発以外にも、製品に関連する市場調査や企画力等が重要となってきます。