オープン系のシステム開発【現役エンジニアが解説】
今回は、オープン系のシステム開発について、現場の視点で簡単に解説していきます。
オープン系とは
オープン系の開発は業務システムの開発です。
オープン系という言葉は汎用系の対義語であり、汎用機を必要としない環境になります。
オープン系では、VB.NETやC#、Javaといったプログラミング言語を使って開発を行います。
オープン系のメリット
オープン系では汎用系に比べるとメリットが複数あります。
例えば、汎用系よりも学びやすいプログラミング言語が多く、開発者を集められやすいです。
また、ユーザの環境に合わせて開発を行うため、汎用系と比較して柔軟にシステムを開発できます。
オープン系のデメリット
オープン系には汎用系ではなかったデメリットがあります。
オープン系では顧客の環境に合わせるため、それが変わるとその都度検証が必要です。
そして、汎用系と異なり、不具合が起きた際に問い合わせ先が複数となり、調査に手間がかかります。