システム開発のプログラミング言語【現役エンジニアが解説】
今回は、システム開発のプログラミング言語について、現場の視点で簡単に解説していきます。
オープン系のプログラミング言語
オープン系では主に業務のアプリを開発します。
オープン系の言語はJavaやVB.NET、C#が中心となります。
統合開発環境で開発を行うケースが多く、JavaではEclipse、VB.NETやC#ではVisualStudioがよく使われます。
汎用系のプログラミング言語
汎用系では大型の汎用機を使って開発します。
汎用系の言語はCOBOLが使われることが多いです。
最近では、汎用系の開発が徐々にオープン系の開発に流れています。
Web系のプログラミング言語
Web系ではWebサーバを使う開発をします。
Web系の言語はクライアント側ではJavaScript、サーバ側ではJavaやPHP、Ruby、Pythonといった言語が用いられています。
Web系の開発ではフレームワークを使うことが多く、JavaではPlay FrameworkやSpring Framework、PHPではLaravelやCakePHP等が使われています。