現役エンジニアがオススメするプログラミングスクール3選【無料体験あり】
プログラミングスクールでプログラミングのスキルを身に付けたい方へ。
おそらくこの記事を読まれている方は、
- 一からきちんと学べるオススメのプログラミングスクールを知りたい
- できるだけ安いスクールを探している
- プログラミングの効率的な学び方を知りたい
このように考えている方が多いのではないでしょうか。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
現在東京を中心に活動しており、エンジニア歴は3年ですが、
本業とは別にフリーランス(副業)で月10万円ほどの収入があります。
本記事では、現役のエンジニアがプログラミングスクールを比較し、オススメの3つを紹介します。
また、それにプラスして行うべきオススメのプログラミング学習法を紹介します。
まずはどのプログラミング言語を選ぶべきか
Web系であればPHP、アプリであればJavaを選ぶことをお勧めします。
もしあなたがWebかアプリかで迷っているなら、PHP(Web)が断然お勧めです。
理由を一つずつ解説します。
なぜPHPもしくはJavaなのか
2019年6月14日現在、求人サイト「indeed」でのプログラミング言語別の求人件数は以下のとおりとなっております。
C言語 | 40,424 |
---|---|
PHP | 38,083 |
Java | 34,095 |
C# | 29,379 |
Python | 23,776 |
Ruby | 20,903 |
JavaScript | 19,547 |
Objective-C | 14,469 |
VB.NET | 10,064 |
Swift | 5,509 |
ASP.NET | 3,520 |
参照元:indeed
昨今、ほとんどの言語がC言語ファミリーに分類されますが、
実際に開発で使う言語は、C言語そのものよりかは、2位、3位にランクインしている
JavaやPHPといった高級言語になります。
この理由は高級言語の方が通常開発がしやすく工数が少なくて済むからです。
JavaとPHPはいずれもWeb系の言語ですが、JavaはWeb系だけでなく
AndroidアプリやiOSのアプリなどの開発にも幅広く使われます。
Webかアプリかで迷っているならPHPを選ぶべき理由
PHPは他の言語と比べ、一般の方にも広く普及しており、
学習コストが低く、初心者にとって易しいというメリットがあります。
型をあまり気にしなくて良いという点や開発者側でのコンパイルが不要という点などが
開発を非常に楽なものにしているのです。
一方で、他の言語を扱う際に型などの概念の理解に苦しむデメリットもあります。
きちんと勉強されたい方はJavaを選ぶべきでしょう。
※Pythonもいま話題ではありますが、使っているところは最先端のAIなどを開発しているところにほぼ限られるので、
これから未経験で就職しようとする人にはオススメはできません。
Web系とアプリ系のエンジニアのどちらを選ぶべきか
Web系のエンジニアをお勧めします。
理由は二つあります。
1. 案件数が豊富だから
2000年以降コンピュータのほとんどがサーバーに入れ替わっていることから、
Web系の開発が非常に多くなっています。
大手企業と取引をするようなITベンダーではWeb系エンジニアは引く手数多です。
また、クラウドワークスやランサーズなどでも案件数が多く、
本業の傍ら、副業で稼ぐことが可能です。
実際に私は副業でフリーランスのエンジニアとして月10万程度のサブ収入があります。
2. Webはマルチプラットフォームだから
アプリはプラットフォームの依存が強いですが、
Webは基本的にはブラウザがあれば、どのプラットフォームでも動作するからです。
ゆえにアプリ系エンジニアは進化の激しい中で習得した言語が廃れる可能性が高いです。
現役エンジニアがオススメするプログラミングスクール3選
この記事にたどり着いた方は、プログラミングスクールに通いたい一方で、
費用面や相性面で不安に感じている方が多いと思います。
ここでは3つのプログラミングスクールを紹介します。
無料体験があるスクールが2校と全額返金制度があるスクールが1校になります。
まず、無料体験のあるスクールは以下の2つ。
- TechAcademy ⇒ プログラミングの基礎が無料で学べます。
- CodeCamp ⇒ こちらも無料体験があります。
どちらもオンラインで受講されたい方向けです。
TechAcademyは最初に無料体験でプログラミングの基礎が学べることが売りの一つです。
相性を確認してから決めることができるので、安心ですね。
次に全額返金制度のあるスクールは以下1つ。
- TECH::CAMP ⇒ 全額返金制度あり。成功率は98.5%を超えます。
実際の教室で受講されたい方にオススメのスクールです。
成功率が高いため、就職支援をきちんと行ってくれるという裏付けになると思います。
万が一転職に失敗した場合でも全額返金があるのはとても心強いです。
実際に適性があるかどうかはやってみないとわからないですからね。
プログラミングスクールにプラスして行うべきこと
私は会社員のため採用面接にも参加しますが、
LAMPやWordPressというキーワードを知らない方がWebエンジニアとして就職するのはちょっと厳しいと感じます。
というわけでプログラミングスクールで学習する以外にやっておくべきことを3つほど、採用側の立場に立って紹介したいと思います。
1. ワードプレスをはじめてみる
Web系をお勧めする理由の一つに、クラウドワークスやランサーズなどの案件数が多いことを挙げましたが、
実際に見てみると、今の時代はWordPressの案件が非常に多いです。
理由は、Web初心者でも使いやすいUIやプラグインなどの便利な機能が充実しており、拡張性も高いからです。
そのため、プログラミングスクールでプラグラミングの基礎を学びつつ、
ワードプレスを並行して使ってみると、Webページの設計やプログラミングなどの
具体的なイメージが持てると思います。
また、就職の際もWeb系エンジニアを志望しているのであれば、
WordPressは知っていて当然のことなので、事前に軽くどんなことができるかということぐらいは
押さえておいたほうが良いでしょう。
2. 未経験可の求人を探したり、エクセルのVBAをはじめてみる
冒頭でもお話ししましたが、私は未経験でエンジニアとして転職を果たしました。
現実には未経験といっても、全くプログラミングの経験がない場合は受け入れてくれるところはかなり少ないと思います。
私の場合は、前職でExcelVBAなどを使って業務の効率化を行なっておりました。
最初はマクロを使って効率化していましたが、限界を感じVBAに手を出した感じです。
とはいっても大したことはしていなく、基本はコピペ、実際の業務に合うように修正する程度の内容です。
ですが、これが実際には転職に大いに役に立った気がします。
まだ若かったということもあり、社内開発の部署に入れていただけることになりました。
そのため、未経験可の求人であっても基本的にはプログラミングの基礎は知っておくべきでしょう。
プログラミングスクールに加えて、VBAでの業務効率化経験などがあれば、
ソリューションを提供できる人材として重宝される可能性が高いです。
ぜひ身近なところでプログラミングとの接点を見出してみてください。
3. 通勤時間などの空き時間を活用して資格の勉強をしてみる
エンジニアは、できれば資格などを持っている方が望ましいので、資格取得のための勉強をされると良いと思います。
基本情報技術者の資格があれば、エンジニアとして最低限必要な知識が揃うので、
空き時間などを使って勉強されると良いと思います。
実は私は資格は持っていないのですが、基本情報技術者試験の参考書は一通り読み、コンピュータの仕組みや考え方などを吸収しています。
エンジニアはプログラミングだけでなく、ネットワークやマシンなどのインフラや
クライアントの業界知識への理解が必要なため、学ぶことは多いです。
エンジニアというよりは社会人としても、
仕事以外の空き時間を使って色々吸収する癖はつけておいた方が良いでしょう。
ぜひプライベートでも色々とコンピュータをいじってみましょう。
紹介したプログラミングスクール一覧
- TechAcademy ⇒ プログラミングの基礎が無料で学べます。
- CodeCamp ⇒ こちらも無料体験があります。
- TECH::CAMP ⇒ 全額返金制度あり。成功率は98.5%を超えます。