現役エンジニアが勧める!プログラミング関連のニュースサイトまとめ
プログラミング関連のニュースサイトを知りたい方に。
この記事を読まれている方は、
- プログラミング関連のニュースサイトを知りたい
- おすすめのニュースサイトを知りたい
- 各ニュースサイトでどんなことが知れるか知りたい
おそらくこのように考えている方が多いと思います。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。
この記事では、現役のエンジニアが、情報収集の重要性を解説し、おすすめのプログラミング関連のニュースサイトをまとめています。
はじめに【情報収集について】
エンジニアにとって情報を収集することはとても重要です。
その理由は以下のとおりです。
- 最新の技術にキャッチアップできる
- 業界の人間なら知っていて当然のことがわかる
- 技術のトレンドや価値がわかる
最新の技術にキャッチアップできる
最新の技術が扱える人というのは希少な人材として市場では、とても価値が高いと評価される可能性があります。
また、今まで実現できなかったことができるようになったり、工数が削減できるようになることもあり、最新の技術というのは開発者もさることながら、ユーザーからの関心も高いです。
ユーザーとの打ち合わせの場などでの話のネタにもなるため、エンジニアやコンサルタントであれば、最新の技術の概要だけでも押さえておくと、とても印象がよくなります。
実際に触れてみるかは、読者の方の余力次第ですが、最初の段階ではあまり深掘りする必要はなく、「広く浅く」ということを意識して情報を収集することが大事だと思います。
業界の人間なら知っていて当然のことがわかる
プログラミング初心者の場合、開発者あるいはユーザーとの会話において、本来なら知っておくべきITや技術的な話題についていけないことが多々あります。
これは単に恥ずかしいだけのことではなく、エンジニアとしての意識や知識も不足していることを意味しているので、こういった情報は自分から積極的に集めることをオススメします。
そして、情報というのは通常時間の経過とともに価値が薄れていくため、常日頃からチェックをして、早めに知っておくということが重要です。
情報というのは、注目すべき技術などの正の情報だけでなく、アプリケーションやフレームワークの重大なバグや脆弱性など、負の情報もあるものです。(実際よくあります)
この場合、悪用される前に、いち早く対応することが求められますので、プロとしての意識を高く持ち、ユーザーの信頼を得られるように努めましょう。
技術のトレンドや価値がわかる
ニュースサイトというのは記者が複数おり、様々な記事を見ることで、かなり客観的に業界や技術を見ることができます。
自分が使っている技術が市場でどの程度の価値があり、どういう評価をされているのか、それを使ってどんなことが実現可能なのか、といったことがニュースを通じて、みることができます。
また、頻繁に出てくるニュースであれば、それがトレンドであることもわかり、学習の対象も明確になります。
Web系などの分野では技術は経年とともに陳腐化しやすいため、トレンドについていく必要があります。
ただし、最新の技術だからといって、その後確実に流行るというわけではありません。
また、有用な技術だからといってすぐに既存のものに置き換わるわけでもありません。
しかし、置き換わってからでは遅すぎるため、情報は早めに認知しておくということが大切です。
以上の理由から、エンジニアの方は、日ごろからプログラミングに関連する情報を入手しておく必要があります。
おすすめのプログラミング関連のニュースサイト
ここでは私が日ごろよりチェックをしているオススメのニュースサイトを紹介したいと思います。
特に順位付けなどはしていなく、全てをまんべんなくチェックしています。
Qiita
Qiitaは、エンジニアが技術情報などに関する自分の知識や記録を共有するためのサービスです。特にトレンドで上がって来るような記事は、技術者からの関心が高く、良質な内容のものが多いので、読むことで最新の技術にキャッチアップすることができます。
はてなブックマーク(テクノロジー)
Qiitaのトレンドよりも更新頻度が高く、記事数が豊富です。全てが自分に役に立つ情報とは言えませんが、テクノロジー分野であれば、開発者として興味が沸かないものはないのではないかと思います。Qiitaはやってみた系が多いですが、こちらは通常のニュースが多いです。
Developers.IO
クラスメソッド社が運営する開発者向けの技術メディアです。やってみた系の記事が多く掲載されており、単にニュースだけを淡々と伝えるサイトよりも説得力があります。実際に使ってみたらどのようなものなのか、というのはエンジニアとしては非常に興味があり、また他人が検証することで時間の節約にもなります。
GIGAZINE
ギガジンは技術的な情報だけではなく、ITや雑学など幅広い情報を提供してくれます。内容的には海外の記事からの要約が多く、英語圏のトレンドなどをつかむことができ、日本国内に縛られた情報収集にならないようにすることができます。実際に脆弱性などに関する記事も多く、知っておくべき情報もかなり多いです。
ITmedia
はてなブックマークでITmedia社の記事が取り上げられることもあり、重複することもありますが、総合情報サイトなので、眺めておくぐらいはしておくと良いと思います。
記事の更新頻度も高く、技術以外のIT全般のニュースも見れるため、職種を超えた話題に付いていけるようになると思います。
最後に
本記事では情報収集について解説し、おすすめのニュースサイトを紹介してきました。
しかし、現代は情報が氾濫している時代です。
そのため、情報の取捨選択というのが非常に大事になってきます。
記事になったからといって全てを鵜呑みにするわけではなく、メリハリのある読み方をされると良いと思います。
重要な情報だったり、画期的な技術であれば、紹介した全てのサイトで取り上げられると思いますので、その技術や情報に関する深掘りはそのときに行えば十分でしょう。
一方で、脆弱性に関する情報であれば、そのフレームワークなどがマイナーであればあるほど、迅速には取り上げられない場合があるので、この場合は全サイトで取り上げられてから深掘りするというのも正しくありません。
初心者のうちは、情報が多すぎて飲み込まれてしまいがちですが、迷ったらとりあえず、自分にとって関係のありそうな記事や世間から注目を浴びている記事を読むように心がけましょう。