プログラマーのメリットとデメリット【現役エンジニアが解説】
今回は、プログラマーのメリットとデメリットについて、現役エンジニアの視点で簡単に解説していきます。
プログラマーとは
プログラマーは主に開発の実装を行います。
エンジニアとは異なり、担当工程に必ずしも上流工程を含みません。
仕事をするにはプログラミング言語の習得が必須であり、ある程度の適性が必要となります。
プログラマーのメリット
プログラマーのメリットは人材不足の職種であるという点です。
需要が供給を上回っているため、仕事を受けやすく賃金は比較的高めです。
また、エンジニアにならずにプログラマーとして続けることで、高いコミュニケーション能力が必要な上流工程を回避できる可能性があります。
プログラマーのデメリット
プログラマーのデメリットは会社によって納期のプレッシャーや残業があるという点です。
受託開発等では納期を厳守するためにプレッシャーや残業が、特に直前期になると生じやすいです。
また、客先常駐の仕事では、50代あたりになると上流工程やマネジメント以外では敬遠されがちで受けられる仕事を見つけにくくなります。