Midworks(ミッドワークス)のメリット・デメリット【現役エンジニア解説】
Midworksのメリット・デメリットを知りたい方に。
この記事を読まれている方は、
- Midworksのメリットを知りたい
- Midworksのデメリットを知りたい
- Midworksがおすすめな方の特徴を知りたい
おそらくこのように考えている方が多いと思います。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。
この記事では、現役のエンジニアが、フリーランスエンジニア向けのエージェントであるMidworksのメリットとデメリットを解説し、Midworksがおすすめな方の特徴をまとめています。
Midworksのメリット
Midworksは手厚い保障やフォローが売りのフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
この記事ではまず、Midworksのメリットから解説をしていきたいと思います。
案件が豊富
Midworksは案件がとても豊富です。Webで公開されている案件は全体のうちの20%程度に過ぎず、残り80%程度は非公開の案件となっています。
非公開の案件には有名大手企業の案件も多くあり、Web系からスマホアプリ、ゲーム開発の案件まで様々ありますので、自分のキャリアに合ったものを選ぶことができます。
また、各企業からの発注価格は公開されており、条件をきちんと認識した上で、透明性の高い契約を交わすことができます。
正社員並みの保障
Midworksの最大の売りは正社員並みの保障を付けることができるという点にあります。
フリーランスになれば、通常は正社員の際に受けていた社会保険や雇用保険、厚生年金より保険の内容が劣ってしまいますが、Midworksではこれらに取って代わる保険商品を紹介してくれるうえに、それらの保険料のうち半額をMidworksが負担してくれるため、正社員のときとほぼ同じ条件のもとで働くことができます。
また、給料保証制度もあり、案件が見つからない場合のリスクに備えることができます。こちらは月額契約単価の80%の金額を日割りで受け取ることができるので、自身の生活を確実に守ることができます。
フォローが終始手厚い
エージェントというと人材の紹介をしたらそれで終わり、という認識をもたれている方もかなり多いと思いますが、Midworksでは契約後のフォローもきちんとしています。
例えば、フリーランスになると税務手続きやキャリアの管理などを基本的には全て自分で行わなければいけませんが、Midworksでは会計ソフトの無料利用や契約後のキャリア相談等も可能となっています。
最初から最後まで面倒を見てくれる点が、これまでのエージェントのイメージと大きく異なりますので、初めてのフリーランスの方でも安心して働くことができます。
Midworksのデメリット
ここまででMidworksのメリットについてみてきました。
次に、Midworksのデメリットについても解説をしていきたいと思います。
首都圏の案件に限定される
Midworksは保有案件数が豊富で単価も高いものが多いですが、その一方で、案件が首都圏のものに限定されるというデメリットもあります。
実際にWebサイトで確認して頂けるとわかりますが、関西地方には対応しておらず、首都圏在住の方しかターゲットとしていません。
しかし、高単価を狙いたい方にとってはもともとほぼ首都圏一択ですので、もっと稼ぐためにフリーランスになられるという方はぜひ首都圏で活動されることをおすすめします。
週3,4の案件はほとんどない
週3や週4の案件、それから在宅勤務の案件があると期待されている方も多いと思いますが、実際にはほとんどが週5の客先常駐の案件となります。
そのため、時短勤務や通勤からの解放を狙ってフリーランスになることはあまり得策ではありません。
働き方が従来と大差ない代わりに、稼ぎを2~3倍にすることができますので、働き方より稼ぎを重視されるフリーランスの方にMidworksは特におすすめと言えます。
マージン率は低いが他社と同等
Midworksのマージン率は10~15%程度で業界トップクラスの低さと言えばそうですが、実際には大手の競合とさほど差はありません。
Midworksはむしろ正社員並みの保障に注力しているエージェントになりますので、保障を手厚くされたい方におすすめのエージェントと言えます。
しかし、30%近く取っている企業も世の中には平気でありますから、Midworksが業界の中でも低いマージン率のエージェントであるという事実は間違いありません。
Midworksがおすすめな方の特徴
以上でMidworksのメリットとデメリットについて、解説してきました。
最後に、これらを踏まえて、Midworksがおすすめの方の特徴をまとめていきたいと思います。
Midworks(ミッドワークス)の評判は良い!【現役エンジニアが解説】
本記事では、現役のエンジニアが、フリーランスエンジニア向けエージェントMidworksのサービス内容と評判を解説し、おすすめな理由をまとめています。
初めてフリーランスになられる方
Midworksの魅力は正社員と変わらぬ手厚い保障にあります。
社会保険の半額負担はさることながら、給料保証制度はフリーランスの方であれば誰もが不安に感じる問題を一気にクリアしてくれます。
契約後のアフターフォローも手厚いことから、他のエージェントと比較しても、初めてフリーランスになられる方には特におすすめできるエージェントと言えるでしょう。
首都圏在住の方
Midworksの案件は首都圏のものに限られてしまうので、首都圏在住の方であれば、大いにおすすめすることができます。
ただし、その他の地方の方も、どこのエージェントを使っても高単価の案件は東京に集中していますので、稼ぎを重視される方はぜひ上京されることをおすすめします。
高単価というだけでなく、全体の案件数としても首都圏はナンバーワンですので、継続して案件を獲得されたい方にもおすすめになります。
保障重視の方
Midworksの社会保険の半額負担、案件が見つからないときのための給料保証制度や確定申告の税務支援などといったサービスは、全てのフリーランスエンジニアに対しておすすめできる内容となります。
フリーランスの業界では、ベテランほど年齢が気にされ始め、徐々に案件が見つからなくなってくるので、こういう方こそMidworksを利用し保障を付けられた方が良いと思います。
また、フリーランス賠償責任補償も付けることができ、情報漏えいや納品物の瑕疵などのリスクにも備えることができるので、保障重視の方には特におすすめのエージェントと言えるでしょう。