Laravelでリダイレクトさせる方法【現役エンジニアが解説】
今回は、Laravelでリダイレクトさせる方法について、簡単に解説していきます。
リダイレクトの基本
Laravelではリダイレクトが簡単にできます。
return redirect('hoge/home');
上記のように、redirectメソッドの引数にパスを指定するだけです。
return redirect()->route('hoge.home');
また、routeメソッドの引数にルート名を指定することで、ルート名でもリダイレクト可能です。
直前のページにリダイレクト
直前のページにリダイレクトさせることもできます。
return back();
Laravelでは、上記のようにbackメソッドを使うだけです。
こうすることでリダイレクト先を指定する必要がありません。
データも付けてリダイレクト
データも付けてリダイレクトさせたい場合には下記のようにwithメソッドを使います。
return redirect('home')->with('param', 'ほげ');
withメソッドは第一引数にキー、第二引数に値を指定しますが、複数のデータがある場合には以下のように配列のみの指定ができます。
return redirect('home')->with(['param1'=>'ほげ1', 'param2'=>'ほげ2', 'param3'=>'ほげ3']);
いずれのケースでも、Bladeでリダイレクト時に一緒に付けたデータを表示する場合には、以下のようにsession関数を使うことになります。
{{ session('param') }}