Laravel UIでログイン認証機能を実装する方法【現役エンジニアが解説】
今回は、Laravel UIでログイン認証機能を実装する方法について、簡単に解説していきます。
①Laravel UIをインストール
Laravelのプロジェクト作成とDB設定は既に済んでいる前提とします。
プロジェクトディレクトリに移動した上で、以下のコマンドを打ちます。
composer require laravel/ui
これはLaravel UIをプロジェクトにインストールするcomposerのコマンドです。
②認証スカフォールドをインストール
php artisanコマンドで認証スカフォールドを作成します。
php artisan ui vue --auth
今回のケースでは、フロントエンドフレームワークとしてVueを使用しています。
–authのオプションを付けないと、認証スカフォールドは作成されないため、注意が必要です。
③依存パッケージのインストールとビルド
以下のnpmコマンドで依存パッケージをインストールし、ビルドします。
npm install && npm run dev
上記のコマンドのうち、前者がインストール、後者がビルドとなります。
基本的には以上でログイン認証機能を実装できますが、Vueでスカフォールドを作成した場合、下記のコマンドが必要となることもあります。
npm update vue-loader