Laravelのインストールの方法【バージョン指定の仕方も】
今回は、Laravelのインストールの方法について、バージョン指定の仕方も含め、簡単に解説していきます。
ComposerでLaravelインストーラを使う方法
Laravelインストーラを使ってLaravelをインストールできます。
コマンドプロンプト等で、以下のようにコマンドを打ちましょう。
composer global require laravel/installer laravel new プロジェクト名
なお、ComposerというPHPのライブラリ管理ツールがインストールされていることが前提になります。
Composerのcreate-projectコマンドを使う方法
Laravelインストーラを使わない方法もあります。
それは以下のようにComposerのcreate-projectコマンドを使う方法です。
composer create-project laravel/laravel プロジェクト名
この方法でもComposerというPHPのライブラリ管理ツールがインストールされていることが前提となります。
バージョン指定をしてLaravelをインストールする方法
バージョンを指定してLaravelをインストールすることも可能です。
Composerのcreate-projectコマンドを使う方法で、バージョンを指定できます。
composer create-project "laravel/laravel=8.*" プロジェクト名
上記のコマンドの例では、バージョンが8代(メジャー)のLaravelをインストールするとともにプロジェクトを作成します。