Laravelでのヘルパ関数の作り方【現役エンジニアが解説】
今回は、Laravelでのヘルパ関数の作り方について、簡単に解説していきます。
①ヘルパファイルを作る
まずはヘルパファイルを作ります。
appディレクトリにでもhelpers.php等の名前で作りましょう。
if (!function_exists('hello')) { function getTestString() { return 'Hello, world!'; } }
その中で上記のように重複確認を入れた上でヘルパ関数を定義します。
②composer.jsonに追記する
次にcomposer.jsonに作成したヘルパファイルを追記します。
具体的には、autoloadのfilesの配列の中にパスを追記します。
"autoload": { "files": [ "app/helpers.php" ] },
今回の例では、app/helpers.phpにヘルパ関数を定義したため、そのパスを追記します。
③composerのautoloadの更新
composer.jsonに追記後、autoloadを更新します。
以下のcomposerのコマンドで更新することが可能です。
composer dump-autoload
この後、上記の例では、getTestString()というヘルパ関数がどこでも使えるようになります。