LaravelのBladeでのコメントアウトの方法【現役エンジニアが解説】
今回は、LaravelのBladeでのコメントアウトの方法について、簡単に解説していきます。
HTMLに残さない方法
Laravelでは{{– –}}というコメントアウトの方法があります。
Bladeでこのコメントアウトを行うと、HTMLにコメントが残りません。
{{-- コメント --}}
上記の一文をBladeに書いたとしても、「コメント」という文字列は表示されずに出力されます。
//や/* */では消えない
LaravelのBladeでは@のPHPの文等を//や/* */では消せません。
その意図でコメントアウトしたい場合には、{{– –}}を使うことになります。
ただし、Blade内でで自分で書いているケースでは通常のPHPのコメントアウトが機能します。
HTMLに残すコメントアウト
LaravelではHTMLに残すコメントアウトももちろん可能です。
<!– –>という従来のコメントアウトの方法で、内容がHTMLに出力されます。
<!-- コメント --> <style> /* コメント */ </style> <script> // コメント /* コメント */ </script>
また、従来のstyleタグ内での/* */や、scriptタグ内での//と/* */も、HTMLに残るコメントアウトとなります。