【初心者向け】IT業界に転職するための手順【現役エンジニアが解説】

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IT業界に転職するための手順を知りたい方に。

この記事を読まれている方は、

  • IT業界に転職するための手順を知りたい
  • IT転職ならエンジニアがおすすめの理由を知りたい
  • エンジニアになるために身につけるべきものを知りたい

おそらくこのように考えている方が多いと思います。

この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。

この記事では、現役のエンジニアが、IT業界に転職するための手順をまとめ、IT転職ならエンジニアがおすすめの理由とエンジニアになるために身につけるべきものを解説しています。

IT業界に転職するための手順

IT業界に転職するための手順

まずは、IT業界に転職するための手順をまとめています。

  • 手順①:業種を決める
  • 手順②:業界を研究する
  • 手順③:転職先を探す

手順①:業種を決める

IT業界といっても、業種は様々あります。

金融や不動産、メディアやメーカー、アパレルや旅行など、ほぼ全ての業種でITは絡んでくるので、その中から自分の興味のあるものを選べばよいです。

例えば、私の場合であれば、独立系のSIerで、様々な業種向けのシステムを開発していますので、必ずしも業種を一つに絞る必要はなく、「色々な業種のシステムを開発してみたい」ということであれば、独立系のSIerに就職することもありだと思います。

手順②:業界を研究する

業種が定まったら、次はその業界をよく研究しておきましょう。
要するに事前準備というわけです。

おそらく新卒で就職活動をされた方なら、もう何度もやっていることだとは思いますが、業界の市場規模や各企業の市場占有度を確認するなど、まずは業界の地図を把握し、それから個々の会社の経営状況(財務諸表)や事業内容を見ていきながら、自分がその業界で何をしたいか、どんなことができるかを考えていきましょう。

無理に綺麗にまとめる必要はないので、自分が会社の中の1プレイヤーとして、貢献できるもの・売りにできるものを明らかにしておきましょう。

手順③:転職先を探す

業界が決まり、その業界について知見を得たら、いよいよ転職活動をしていきましょう。

転職の求人案件探しは基本的には転職エージェントに全て任せて良いと思います。

なぜかというと、彼らの方が業界について詳しいというのと、私たちが求人案件を探すのにも結構な時間が取られてしまうからです。

特に業界研究や(エンジニアの場合)プログラミング学習をしなければいけない場合には、なるべく多く時間を確保した方が良いので、エージェントの方に希望する業種と自分がやりたいことをしっかりと伝え、時間を節約されると良いでしょう。

IT転職ならエンジニアがおすすめ

IT転職ならエンジニアがおすすめ

ちなみに、IT転職をするならエンジニアがおすすめです。
次に、その理由を3つほど挙げ、それぞれ解説していきたいと思います。

手に職をつけられる

エンジニアの場合であれば、手に職をつけることができます。

例えば、大企業なんかにありがちな総合職の場合、新入りが入っても、その会社で使える人材にしか育たないため、そういう人材は会社を退職した際に、即戦力でできることが何もなかったりします。

一方で、エンジニア(技術者)であれば、開発の実務経験はどこの会社でも共通で通用するものですので、一つの会社で身につけた技術は他の会社に行っても当たり前のように使うことができます。

逆に言えば、手に職をつけるまでが少し大変になりますので、注意点としては素直に吸収していける柔軟性と勉強する前向きな姿勢が必要になります。

フリーランスになりやすい

エンジニアの場合は、他の職種と比べて、フリーランスになりやすいというメリットがあります。

大体3年以上の実務経験があればフリーランスエンジニアになることができますし、それが外道というわけでもないので、エンジニアの場合は早い段階で独立・起業路線を取ることができます。

また、独立をすることによって、会社員時代より給料がおよそ2倍程度になるので、収入を増やすことも容易です。

しかし、フリーランスの場合は、次の案件が保証されるわけではないので、案件が途切れることで無給(=失業)になるリスクもあります。

フリーになるつもりのない方には関係ないですが、もしなろうとしている方がいれば、このリスクを念頭に置いて、きちんと検討して頂ければと思います。

副業でも稼ぎやすい

エンジニアは、特にWeb系の場合、クラウドソーシングサイトなどで副業を行いやすく、気軽に稼ぎやすい職種になります。

実際に私もクラウドソーシングサイト経由で獲得したクライアントから定期的にお仕事を頂き副業で稼いでいますし、ワーカーの参加者を見る限り、副業で活動しているエンジニアはかなりたくさんいます。

Web系の副業案件が多い理由は、サーバの1か所でソースを管理することができるからです。
そのため、依頼する側としても、レンタルサーバーにアクセスしてもらいさえすれば、我々のような外注のワーカーにリモートで作業をしてもらえるので、かなり楽なのです。

ただし、クラウドソーシングサイトの案件は単価が低めなことが多いので、本格的に稼ぎたい方は副業ではなく、本業で正社員案件やフリーランスの客先常駐などの仕事を探すようにしましょう。

エンジニアになるために身につけるべきもの

エンジニアになるために身につけるべきもの

ここまででIT転職の手順をまとめ、IT転職ならエンジニアがおすすめの理由を解説してきました。
最後に、エンジニアになるために身につけるべきものを解説していきます。

プログラミングスキル

エンジニアにとって、プログラミングスキルは必須のスキルになります。

ここでは「エンジニア」になることについての記事を書いていますが、多くの未経験者の方の場合、最初に通る道は「プログラマー」になると思います。

プログラマーでプログラミングスキルの実務経験を積んだ後に、要件定義や設計、提案などの仕事も任せられるようになり、最終的に(システム)エンジニアになることができます。

要件定義や設計のことをこの業界では上流工程と呼んでおり、これができるようになると、一人前のエンジニアとして、高い単価を受け取ることができます。

したがって、まずはプログラミングスキルを身につけて、エンジニアの入り口である「プログラマー」を目指すようにしましょう。

専門的知識

専門的知識の一部に、プログラミングスキルは含まれますが、それ以外にITの基礎的な知識も最低限必要になってきます。

例えば、私たちが日々よく使っているOSやブラウザ、ミドルウェアなどのソフトウェアの知識、メモリやCPU、各種デバイスといったハードウェアの知識はもちろんのこと、データを操作するためにデータベースの知識や通信を行うためにネットワークの知識が要求されます。

その他にセキュリティに関する知見やドキュメントの作成スキルなども求められるため、学ばなければいけないことは山ほどあります。

とはいっても、これらのうち多くは実際にエンジニアの仕事をしていく中で覚えて行くものも多いので、必ずしも入社する前に必要な知識ではありません。

しかし、もし不安であれば、時間的余裕があるのであれば専門学校、なければプログラミングスクールなどで基礎的な部分を学ばれると良いでしょう。

できれば開発経験

エンジニアは人手不足のため、「未経験者歓迎」と書かれている案件もそこそこあったりします。

しかし、これを言葉どおりに信じて、本当に何も知らない状態で応募すると、はじかれることが多いです。

なんでかというと、適性が見えないからというのもありますし、教育のコストがかかるうえに仕事ができる人かどうかわからないからですね。

例えば、私の現在所属する会社では、基本的には多少でも前職でプログラミングと何らかの接点があった方を中心に採用しています。
もしくはプログラミングスクールでの学習を通じて自分の作品を持っている方なども対象にしています。

他社さん、特に有名企業においても、基本的には私の会社と同じ方針だと思いますので、「未経験者歓迎」だからといって何も準備をしていかないのはやめた方が良いでしょう。

プログラミングスキルがあることを証明できるものや、過去にプログラミングで解決した課題や開発した作品があれば、それを提示できるようにしておきましょう。