ヘルプデスクは将来性なし!ITならSE転職がおすすめ【現役エンジニアが解説】

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ヘルプデスクには将来性がない理由を知りたい方に。

この記事を読まれている方は、

  • ヘルプデスクには将来性がない理由を知りたい
  • SEへの転職がおすすめな理由を知りたい
  • ヘルプデスクからSEへの転職の手順を知りたい

おそらくこのように考えている方が多いと思います。

この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。

この記事では、現役のエンジニアが、ヘルプデスクには将来性がない理由とSEへの転職がおすすめな理由を解説し、ヘルプデスクからSEへの転職の手順をまとめています。

ヘルプデスクには将来性がない理由

ヘルプデスクには将来性がない理由

結論から言うと、ヘルプデスクには将来性がありません。
まずはその理由を解説していきます。

単純労働で付加価値が高くない

ヘルプデスクの仕事は、テクニカルサポートと呼ばれることもあり、社内や社外のエンドユーザから技術的な問い合わせを受けて、問題の切り分けや関係部署と連携して問題の解決をするサポートを行う仕事です。

このように説明すると高度なスキルが必要と思われるかもしれませんが、実際にはコミュニケーションが中心の連携係の仕事であるため、ITのピラミッドで言えば底辺で、単純労働に当たります。

現在ヘルプデスクをされている方で満足のいく給料を頂いている方はいるか、と問われれば、おそらく大半はNOと答えると思います。

「給料」という労働の結果が、ヘルプデスクの仕事は単純労働で付加価値が高くないということを既に示しています。

実際に年収が低く生活が苦しい

管理職でない限り、ヘルプデスクの年収は、30代であっても500万円を超えることはないでしょう。

元ヘルプデスクの会社の同僚は年収が実に250万円程度だったそうです。

「それはあまりにも極端では?」と思われるかもしれませんが、これはヘルプデスクでは極々ふつうにある給料体系です。

この給料では都市部で一人暮らしの生活を送ることなど、とても無理でしょう。

男性であれば結婚することもできないと思います。

エンジニアになれば30代であれば、その2倍以上の給料が普通です。

これからAIに取って代わられる

ヘルプデスクの仕事は単純労働なので、今後AIに取って代わられる可能性がとても高いです。

最終的な決定を出したり、思考が必要な仕事の場合にはAIに代わられる可能性は低いですが、ヘルプデスクのように問い合わせを受けて、問題の切り分けを行い、他部署に流すというざっくりとした作業の場合には、AIが得意としている仕事のため、取って代わられる可能性が高いのです。

AIができることは、例えば、迷惑メールの振り分けなどの作業をイメージされるとわかりやすいでしょう。

当然迷惑メールが受信メールのボックスに振り分けられてしまうこともあれば、逆に注文内容確認メールなどのそこそこ重要なメールが迷惑メールに回ってしまうこともありますよね。

しかし、迷惑メールの仕分けには100%はもともと求められていません。問い合わせ対応なども同じで、問題の切り分けが誤りであった場合のみ、直接人間への問い合わせを行えば済むだけの話ですので、AIの導入により質をあまり落さずに人員を大幅にカットできるようになるのです。

そのため、こういった仕事に従事している場合は、近い将来、AIが敵になりますので、ITの場合には、AIを利用する立場の人間、すなわち企画者や開発者になるべきだということが言えます。

SEへの転職がおすすめな理由

SEへの転職がおすすめな理由

ヘルプデスクには将来性がないので、いつまでも残ることは基本おすすめしません。
ヘルプデスクの方はSEへの転職がおすすめです。
次に、その理由を解説していきたいと思います。

現在の延長線上で仕事ができる

ヘルプデスクには将来性がないという話をしてきましたが、実はキャリアップしやすい職業だということもお忘れなく。

ヘルプデスクの方はITの基本的な知識や開発のフローが頭の中に入っている方がほとんどだと思いますので、プログラマーやエンジニアなど開発者に比較的容易にキャリアアップすることができます。

開発者は残業が多そうだから嫌だ、という方も多いと思いますが、SESではなく自社開発企業を選べば定時で帰れるところも多いですし、残業がある場合でも稼ぎを優先したい方にとっては好都合と言えるでしょう。

このように、ヘルプデスクからプログラマーやエンジニアなどへの転職は現在の知識をそのまま生かせるので、転職先としてはかなりおすすめです。

SEの年収は比較的高く安定する

SEの年収は同年代から見ても比較的高水準のため、生活が安定します。

実際に私も同年代の平均以上の給料をもらっているため、一人暮らしも余裕でできますし、この業界は手当てが厚いので、所帯を持っている方でもある程度の余裕ができると思います。

同僚の場合は、ヘルプデスクのときと比べると2倍以上上がったそうです。また、残業も大幅に減ったと言っていました。

ヘルプデスクは問い合わせ対応が主な仕事のため、連携や調整に時間がかかってしまうので、SEより逆に残業が多くなってしまうのです。

ただ、残業代を入れてもヘルプデスクの場合はたいした年収にはならないので、SEになり給料のベースアップを狙うことをおすすめします。

キャリアアップイメージが容易

SEはさらに、管理職側に回れば、プロジェクトリーダやプロジェクトマネージャになることもできると思いますし、開発者としての経験を武器にITコンサルタントなど営業側に行くこともできます。

キャリアアップとともに給料も比例して上がりますので、キャリアプランそのものも安定していきます。

さらなるキャリアアップを目指すこともできるため、キャリアップの第一歩として、まずSEに転職することはおすすめです。

ヘルプデスクからSEへの転職の手順

ヘルプデスクからSEへの転職の手順

実際に会社の同僚がヘルプデスクからSEへの転職を果たしました。
最後に、その体験談などを踏まえ、ヘルプデスクからSEへの具体的な転職の手順をまとめていきたいと思います。

①プログラミング学習

同僚の場合は、ヘルプデスクをやっていましたが、もともとコンピュータが好きでしたので、ExcelVBAで簡単なプログラミングはしていたようです。

私の場合も同様ですが、ExcelVBAはプログラミングに興味を持つきっかけになっている方が多いようです。

彼の場合はその後、プライベートでPHPのLaravelを学習し、Web系と接点があったために、私の現在所属するWeb系開発の部署に配属となりました。

彼を受け入れる際にもっとも重視したのは、Web系に馴染みがあるかどうかでした。

もし完全未経験の場合であれば、HTMLやCSSから教えていかないといけませんし、適性がなければ全てが水の泡になります。

したがって、プログラミングは事前に学習していないと、適性がないと判断され転職の際に弾かれる可能性が高いです。

必ず勉強してから転職活動をされると良いでしょう。

②Webサービスを開発して公開

同僚の話の続きですが、彼はフレームワークを使ってネットゲームの所属するギルドメンバー向けにメディアサイトを作っていました。

ここでのメディアサイトとは簡単に言うと、ゲーム内のメンバー同士で意見交換ができるような機能を持っているサイトのことです。

私たちが彼を受け入れた理由はまさにこの開発経験で、単にプログラミングを学習しただけでは自己満足でしかありませんが、作品が伴うとなると、そのスキルの証明になります。

逆にこの経験がなければ、お断りをしていたと思いますし、彼にとってももったいない結果になっていたと思います。

プログラミング未経験者がWebサービスの開発をすることは基本的にはハードルが高いことなのですが、実際には私が所属するような自社開発企業やモダンなWeb系開発企業に行くためには求められることが多いです。

もし独学で難しいようであれば、現役のエンジニアがWebサービスの開発の支援をしてくれるプログラミングスクールの利用も検討されると良いと思います。

③転職活動(転職エージェント等)

プログラミングの学習とWebサービスの開発で実績を作れたら、転職活動をしていきましょう。

転職は転職サイトに登録して自分で探す方法でも良いですが、時間もかかるうえに精度も欠けるので、転職エージェントを利用すると良いでしょう。

転職エージェントでは、基本的には無料で、最適な求人案件を探してくれますし、企業との交渉も代わりに行ってくれます。

無料の理由は、成果報酬を採用企業よりもらっているからですね。

担当者によって案件に偏りが出てくるので、必ずエージェントは複数登録されると良いと思います。

また、志望動機やキャリアプランなどを率直に話し、条件面も事前にしっかり伝えておくと、祖語がなくなり、より最適な求人案件を紹介してもらえるので、意思疎通は怠らないようにすることをおすすめします。

転職エージェントは以下のエージェントがおすすめなので、とりあえず登録をして、不安な点を相談してみると良いでしょう。