実際にあった悪い転職エージェント【現役エンジニアが解説】
今回は、実際にあった悪い転職エージェントについて、現役エンジニアの視点で簡単に解説していきます。
対応が遅い
選考中にどうしても急ぎで確認したいことがあり、転職エージェントに問い合わせました。
すると、メールの返答が遅く、仕方がないので電話をしたのですが、何回か時間帯を分けて電話しても通じませんでした。
結局、もう返事があっても意味がないタイミングでメールの返答があり、さらに何のお詫びもないという反応の悪い転職エージェントを利用した経験があります。
業界に詳しくない
紹介している求人案件の都合で、規模の小さい転職エージェントを使ったことがあります。
筆者はIT業界のエンジニアでしたが、この転職エージェントはIT業界のエンジニアのことには詳しくありませんでした。
もちろん転職エージェント側も「あまり詳しくなくて申し訳ない」とは言っていましたが、以後は何の求人案件の紹介もなく筆者にとっては相性の悪い転職エージェントでした。
求職者の意向を無視する
転職エージェントは企業と求職者がマッチングすることで成功報酬を受け取ります。
そのため、極力求職者に内定を得て、承諾をするように仕向けたいことはある程度理解できます。
しかし、筆者の経験では、当時面接を受けていた企業と合わないと感じたため、選考を辞退したいと言ったところ、筆者の意向を無視し続けるようにしつこく言ってくる印象の悪い転職エージェントもありました。