JavaScriptでの全角と半角の判定方法【現役エンジニアが解説】
今回は、JavaScriptでの全角と半角の判定方法について、英字と数字、カナの場合に分け、簡単に解説していきます。
全角英字と半角英字の判定
全角英字と半角英字の判定にはStringのmatchメソッドを使います。
// 全角英字 function isFullAlphabet(str) { return !!str.match(/^[A-Za-z]*$/); }
全角英字の判定は、全角アルファベットの範囲を正規表現で指定することで可能です。
// 半角英字 function isHalfAlphabet(str) { return !!str.match(/^[A-Za-z]*$/); }
半角英字の判定も、半角アルファベットの範囲を正規表現で指定することで可能になります。
全角数字と半角数字の判定
全角数字と半角数字の判定の際にもStringのmatchメソッドを使います。
// 全角数字 function isFullNumber(str) { return !!str.match(/^[0-9]*$/); }
全角数字の判定に関しては、全角数字の範囲を正規表現で指定することで可能になります。
// 半角数字 function isHalfNumber(str) { return !!str.match(/^[0-9]*$/); }
半角数字の判定に関してもまた、半角数字の範囲を正規表現で指定することで可能になります。
全角カナと半角カナの判定
全角カナと半角カナの判定にもStringのmatchメソッドを使うことになります。
// 全角カナ function isFullKana(str) { return !!str.match(/^[ァ-ヶー ]*$/); }
全角カナの判定は、全角カタカナの範囲を正規表現で指定することでできるようになります。
// 半角カナ function isHalfKana(str) { return !!str.match(/^[ヲ-゚ ]*$/); }
半角カナの判定も、半角カタカナの範囲を正規表現で指定することで結果を取得できるようになります。