【絶対パスと相対パス】HTMLのパス【現役エンジニアが解説】
今回は、HTMLのパスについて、絶対パスと相対パスに分け、簡単に解説していきます。
パスとは
パスはリンク先や画像等の置き場を指定するURIです。
HTMLではaタグのhref属性やimgタグのsrc属性等で指定します。
<a href="https://www.google.com/">グーグル</a> <img src="../img/img.jpg">
上記のコードでは、リンクや画像を表示するためにパスを指定しています。
絶対パス
絶対パスとはURIを最初から最後まで全て書いたものです。
HTMLではhttpやhttpsから始まっているパスを絶対パスと呼びます。
<a href="https://www.google.com/">グーグル</a>
上記のコードでは、グーグルのリンクを絶対パスで指定し、表示しています。
相対パス
相対パスとはURIを最初からではなく省略して書いたものです。
HTMLでは”/”は階層を表しており、”../”は一つ上の階層を表しています。
<img src="../img/img.jpg">
上記のコードでは、画像の置き場を相対パスで指定し、画像を表示しています。