HTMLの動く文字【現役エンジニアが解説】
今回は、HTMLの動く文字について、左右と上下に流す方法に分け、簡単に解説していきます。
右から左に流す
右から左に流すには、marqueeタグを使います。
ただし、marqueeタグは廃止されており、いずれ削除されます。
<marquee>ほげ</marquee>
上記のコードでは、ほげという文字をmarqueeタグを使って右から左に流しています。
下から上に流す
下から上に流す場合でも、marqueeタグを使えます。
marqueeタグのdirection属性の値をupにすることで下から上の動きに変わります。
<marquee direction="up">ほげ</marquee>
上記のコードでは、ほげという文字をmarqueeタグとそのdirection属性を使って下から上に流しています。
左右交互に流す
marqueeタグでは、左右交互に文字を動かすこともできます。
左右交互に動かすためには、marqueeタグのbehavior属性の値をalternateにします。
<marquee behavior="alternate">ほげ</marquee>
上記のコードでは、ほげという文字をmarqueeタグとそのbehavior属性を使って、左右交互に動かしています。