ギークスジョブは未経験者でも利用できる?【現役エンジニアが解説】
ギークスジョブが未経験者でも利用できるか知りたい方に。
この記事を読まれている方は、
- ギークスジョブの案件を知りたい
- ギークスジョブの特徴を知りたい
- 未経験者がフリーランスエンジニアになる方法を知りたい
おそらくこのように考えている方が多いと思います。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。
この記事では、現役のエンジニアが、フリーランスエンジニア向けのエージェントであるギークスジョブの案件や特徴を解説しつつ、未経験者がフリーランスエンジニアになる方法をまとめています。
ギークスジョブの案件
結論から言うと、ギークスジョブには未経験者向けの案件はほとんどありませんが、経験が浅くても参画できる案件であればたくさんあります。
ここではまず、ギークスジョブの取り扱う案件について、解説していきたいと思います。
常駐型案件
ギークスジョブの案件は常駐型案件となっています。
フリーランスエンジニア向けの案件というと、在宅や時短勤務の案件を想像される方も多いと思いますが、実際には常駐型案件が大半となっています。
在宅や時短勤務の案件もないことはないのですが、単発の案件が多く、収入が安定しないため、結局ほとんどのランサーは常駐型案件を選んでいます。
高額案件が多い
ギークスジョブは、15年以上の事業実績から、多くの企業に信頼されており、独占の高額案件も多数保有しています。
実際に、ギークスジョブを利用するランサーの平均年収は805万円となっており、全体的に高収入なランサーが多いと言えます。
他のエージェントと比較すると、月単価で5~10万円程度上がることが多いため、より好条件な案件を探すことができます。
実践的な開発スキルが求められる
高額案件が多いことからもわかるように、ギークスジョブの案件は専門性の高いスキルが要求される案件が多々あります。
そのため、完全未経験者ではスキルが皆無のため、案件がマッチする確率がかなり低くなり、紹介の対象外となってしまいます。
目安としては最低でも実務経験は1年以上あった方が良いので、場数を踏んでからフリーランスとして活動していくと良いでしょう。
ギークスジョブの特徴
ギークスジョブは経験者向けのエージェントであるということを確認してきました。(参考までにどこのエージェントでもフリーランス向けの案件は一般に経験者が対象となっています。)
次に、ギークスジョブの特徴について、解説をしておきたいと思います。
ギークスジョブの評判はどう?【現役エンジニアが解説】
本記事では、現役のエンジニアが、フリーランスエンジニア向けのエージェントであるギークスジョブの特徴と評判を解説し、ギークスジョブがフリーランスエンジニアにおすすめな理由をまとめています。
案件が豊富
ギークスジョブは月間6,000件以上の案件が集まっており、業界でもトップクラスの案件数となっています。
1、2年程度の経験が浅い方向けの案件から、複合的なスキルや上流工程のスキルが求められるベテランの方向けの案件までバリエーションが豊富です。
経験が浅い方向けの案件は単価が低いかというと必ずしもそうではなく、JavaScript単体のフロントエンドエンジニアでも月単価60~70万円は狙えるので、レベル問わず良い案件が集まっています。
高い案件決定率と迅速さ
ギークスジョブの案件決定率は80%を超えており、多くのランサーの方が案件を獲得されていることがわかります。
また、商談成立や結果通知までのスピードもどこよりも速く、スムーズな案件探しをすることができます。
取り扱う案件が常駐型案件であることも相まって、案件が途切れ無給となってしまう期間を極力作らないようにすることが可能となっています。
サポート体制が充実している
ギークスジョブはランサー1人に対し、コンサルタント、営業、サポートの3人の担当者が専任でついてくれます。
ここまでのサポート体制は他のエージェントでもなかなかないため、ギークスジョブは初めての方や案件探しをスムーズに行いたい方の強い味方と言えます。
サポートの担当者とはLINEで常時連絡を取り合うことができるので、コミュニケーションを密に行い、よりマッチング精度の高い案件を探すことができます。
未経験者がフリーランスエンジニアになる方法
ギークスジョブはフリーランスエンジニア向けのエージェントとして魅力的であることを確認してきましたが、未経験者はまずはプログラミングのスキルを身につけることから始める必要があります。
最後に、未経験者がフリーランスエンジニアになる方法や手順をまとめておきたいと思います。
①プログラミングスクール等で学習
フリーランスエンジニアになるためには、最低でも実践的なプログラミングスキルが必要になります。
したがって、未経験者はまず、プログラミング学習から始めると良いでしょう。
筆者は前職でExcelVBAで業務効率化を図りながら独学で学習をしてきましたが、具体的に作る目的が決まってないと挫折で失敗する可能性が高いです。
心配な方はプログラミングスクール等で学習をされると、ポートフォリオ(自分の作品)も作れ自己アピールにもなるので、検討されることをおすすめします。
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「一からきちんと学べるオススメのプログラミングスクールを知りたい。プログラミングの効率的な学び方を知りたい」←こういった疑問に答えます。本記事内容:まずはどのプログラミング言語を選ぶべきか/現役エンジニアがオススメするプログラミングスクール3選/プログラミングスクールにプラスして行うべきこと
②会社員として経験を積んでいく
プログラミングを学んだ後も、まだスキルとしては未完成の状態ですので、必ず実務で経験を積んでからフリーランスになるようにしましょう。
まずは会社員のエンジニアとして多くの場数を積んでいき、開発スキルの自信が持てたところで独立をされると良いと思います。
もちろん独立の時期は個人差がありますが、早い人で1年、平均は3年程度となっているので、目安として検討されると良いでしょう。
③ギークスジョブ等でフリーランスの案件探し
ギークスジョブは経験が浅い方でも利用できるエージェントになりますので、フリーランスになる決心をされたら、ぜひ登録されると良いでしょう。
登録をしたからといって必ずしもフリーランスになる必要はありませんので、単価などの条件面で良い案件が見つかったら、独立を検討されるという使い方でも良いと思います。
ギークスジョブでは専任の担当者がついてくれますので、疑問点などがあれば気軽に相談をされて、フリーランスとしてのキャリアプランを確立してから独立されることをおすすめします。