未経験から在宅のフリーランスエンジニアになる方法【現役エンジニアが解説】

PROGRAM

未経験から在宅のフリーランスエンジニアになる方法を知りたい方に。

この記事を読まれている方は、

  • 在宅のフリーランスエンジニアの案件が少ない理由を知りたい
  • 未経験から在宅のフリーランスエンジニアになる方法を知りたい
  • 副業として在宅でエンジニアの仕事を受ける方法を知りたい

おそらくこのように考えている方が多いと思います。

この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。

この記事では、現役のエンジニアが、在宅のフリーランスエンジニアの案件が少ない理由を解説し、未経験から在宅のフリーランスエンジニアになる方法と副業として在宅でエンジニアの仕事を受ける方法をまとめています。

在宅のフリーランスエンジニアの案件が少ない理由

在宅のフリーランスエンジニアの案件が少ない理由

結論から言うと、フリーランスエンジニア向けの在宅案件は結構少ないです。
まずは、在宅のフリーランスエンジニアになる方法をまとめる前に、在宅案件自体が少ない理由を解説していきます。

意思疎通

在宅の場合、近くに仲間がいないということから、必然的にコミュニケーションが取りづらくなってしまいます。

もちろんSkypeなどを利用すれば、相手の顔だって確認できますし、その場にいるかのように会話することも可能です。

しかし、隣にいるときと同じように気軽に話しかけたり、質問をしたりということがやりづらいと感じる方は結構いるのではないでしょうか。

また、クライアントとの打ち合わせが発生するような場合は、さすがに面と向かって会話しなければいけませんので、外出する必要も出てきます。

企業によっては、会議や打ち合わせのときだけ会社に出てきて、それ以外は在宅というスタイルを採用しているところもありますが、完全在宅という案件はコミュニケーションの問題からも、かなり少なくなってしまうのが現実です。

信用問題

企業側からしてみれば、在宅の場合、「本当に仕事をしているのだろうか?」という疑いが生じます。

それだけなら良いですが、何か悪いことをされていないか、という点も非常に気になる点だと思います。

常駐先であれば、常に管理職の監視下にあるのでこの問題はほぼ生じませんが、在宅になった瞬間に管理が行き届かなくなってしまいますので、いくらみなさんが善人であったとしても、可能性をゼロにはできません。

成果物さえきちんと出してくれればそれで良いと考えてくれる企業ばかりではないので、やはり常駐での仕事を要求する現場が多いのがフリーランスの案件の実態です。

情報漏洩

在宅でリモートワークをされると、個人情報の持ち出しが懸念点として挙がります。

もちろん、リモートワークを許可するような会社はセキュリティ対策を万全にされているとは思いますが、基本的に、リモート端末から個人情報にアクセスができる時点で、もう第三者に漏洩してしまう可能性は出てきてしまいます。

たとえ直接的に個人情報を取り扱っていないとしても、ネットワークに脆弱性があれば悪用され、間接的に漏洩するというセキュリティリスクも考えられます。

大企業ほどセキュリティ対策はしっかりとされてはいますが、在宅ワークなどの例外を作るのに時間がかかるため、前例がないとどうしても許可されにくいです。

したがって、現時点で在宅を可能としている現場でない限りは、在宅での仕事は難しいと考えておいた方が良いでしょう。

未経験から在宅のフリーランスエンジニアになる方法

未経験から在宅のフリーランスエンジニアになる方法

次に、未経験から在宅のフリーランスエンジニアになる方法をまとめていきます。
ただし、絶対に在宅ができる案件を獲得できる方法は今のところありませんので、やむをえない事情がない限りは、在宅を必須条件にはしないことをおすすめします。

1. プログラミングスキルの習得

まずはプログラミングスキルの習得をしましょう。

プログラミングを行うためには、論理的思考力の育成やプログラミング言語の習得が必要になります。

これらは参考書を何周もして覚えるという、大学受験と同じようなやり方では身につけることができませんので、何か一つ具体的にプログラミングで作りたいアプリやシステムを決め、それに向かって学習をされると良いと思います。

受験勉強や資格取得とは少し学習の仕方が異なるため、独学では不安を感じるような場合には、プログラミングスクールを利用されると良いと思います。

プログラミングスクールでは、プログラミング学習の他、面接対策や企業紹介などの手厚い就職サポートや、ポートフォリオに載せられる自分のオリジナルサービスの開発の支援なども行ってくれますので、未経験からエンジニアを目指す方の心強い味方となります。

プログラミングスクールについては、別の記事でまとめていますので、興味がありましたらぜひご覧ください。

2. 各開発工程の実務経験を積む

プログラミングスキルを習得したら、いきなりフリーランスエンジニアになることはせず、まずは会社員として各開発工程の実務経験を数年積まれることをおすすめします。

その理由は、いくら人手不足のエンジニア市場といっても、さすがにフリーランス枠で未経験者はいらないからです。

実務未経験者ということは、必ず企業側にとって教育や投資のコストがかかります。会社員ならともかく、フリーランスで個人契約をするのにマイナスの期間があるのでは採算が合いません。

そのため、まずは未経験者を募集している会社に正社員として就職し、そこで数年間実務の開発を経験することが望ましいです。

3. フリーランスになり、在宅可の案件を探す

数年間実務の経験を身につけたら、一般的には、フリーランスエンジニアとしてデビューすることができます。

現状20代の方もかなりの数いるので、若いからといって独立できないということはありません。むしろ20代でも月60万円程度の単価で契約できることが多いです。

ただし、フリーランスエンジニア向けの案件でも、在宅可能な案件はあまりありません。

特に完全在宅の案件はほぼ皆無といっても過言ではないでしょう。

もちろん長年一つの現場で働いた結果、在宅が許可されるケースはあると思いますが、招集して間もない段階で在宅を許すケースはほとんどありません。

したがって、完全在宅ではなく、部分的に在宅可能な案件を探してみましょう。

もし在宅という働き方を重視するのであれば、転職エージェントに相談しておいた方が、自分では探せなかった案件も見つけてくれるかもしれません。

副業として在宅でエンジニアの仕事を受ける方法

副業として在宅でエンジニアの仕事を受ける方法

フリーランスエンジニア向けの在宅案件は少ないというお話をしましたが、副業程度の小規模な案件であれば結構な案件数があります。
最後に、副業として在宅でエンジニアの仕事を受ける方法をまとめています。

クラウドソーシングサイトの利用

クラウドソーシングサイトでは、主にWeb系の仕事を中心に、小さな案件が多く集まっています。

クラウドソーシングサイトの仕事は、常駐型の仕事のように、それなりの期間、それなりの金額で、それなりの条件の契約を頂けることはめったにないので、副業程度に利用することが望ましいです。

クラウドソーシングサイトに案件を出すクライアントさんは、システム開発に携わってこなかった方や無理難題を押し付けて来る方も結構いますので、労働生産性を意識している方や高い時給で仕事をしようと考えている方にはあまりおすすめはしません。

むしろ自分も初心者で、生産性よりも経験を優先しているような方にはかえっておすすめです。

フロントエンドの仕事が多いですが、トラブルを避けたいのであれば、個人的にはバックエンドの仕事にシフトしていくことをおすすめします。

副業向けの求人サイトの利用

例えば、CODEALというサイトでは、副業向けの在宅案件を多く取り扱っていますので、クラウドソーシングサイトと併用するのも良いでしょう。

ただし、ここでも完全在宅の案件は少なめで、例えば週1で出社する必要があったりしますので、必要最小限の出社は避けられないと覚悟しておいた方が良いでしょう。

副業といいつつも、フルタイム向けの案件も多いため、このサイトで良い案件があれば、本業として仕事をされるのもありだと思います。

人脈の活用

もし現職やプライベートでの人脈を活用して、そのクライアントから仕事がもらえそうなのであれば、外部のサイトから案件を獲得するよりは、仕事としてはやりやすいと思います。

私の知人には、知り合いから小さなエンジニアの仕事を少しずつもらいながらこなしている方がいますが、それだけでは生活できないため、あくまで副業として仕事をしています。

もちろん人脈の大きさによってはもっと大きな仕事ももらえる場合もあると思いますが、そこまでコミュニケーションに強い人は少数派だと思いますので、フリーランスになる前に、エンジニア同士の人脈をたくさん形成しておくことをおすすめします。