【優良企業多数】DMM WEBCAMPの就職先【現役エンジニアが解説】
DMM WEBCAMPの就職先を知りたい方に。
この記事を読まれている方は、
- DMM WEBCAMPの公式ページに掲載されている就職先を知りたい
- 就職先例の一般的な注意点を知りたい
- DMM WEBCAMPの就職先からわかることを知りたい
おそらくこのように考えている方が多いと思います。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。
この記事では、現役のエンジニアが、DMM WEBCAMPの公式ページに掲載されている就職先とこうした就職先例の一般的な注意点を解説し、就職先からわかることをまとめています。
DMM WEBCAMPの公式ページに掲載されている就職先
DMM WEBCAMPの公式ページに掲載されている就職先例の企業は主に3つのタイプに分けられます。
まずは、それぞれのタイプの企業について、解説をしていきたいと思います。
東証一部上場企業
最近はブランド志向で企業選びをされる方も増えています。
東証一部上場企業はその代表例ですが、DMM WEBCAMPではマザーズまで含めれば、卒業後多くの上場企業への転職実績があります。
例えば、東証一部上場企業に限れば、旅行会社のHISやスマホゲーム等のインターネットサービスを展開するATEAMなどの例が挙がっています。
後者はIT系の企業ですが、前者は非IT系の企業となっており、IT企業に限らず転職の門戸は開かれています。
上場企業の良いところは、待遇はさることながら、圧倒的資本力で大規模なプロジェクトと関われるという点にあります。
中小企業などでも上場企業への常駐や派遣によってこうしたプロジェクトと関わることはできますが、上流の位置では絶対に仕事はできません。
こうした大きな仕事への興味がある方は、上場企業への転職実績のあるDMM WEBCAMPを選ぶと良いと思います。
ECサイトやゲーム等の一般的なインターネットサービス会社
東証一部上場企業でなくても、良い企業はたくさんあります。
DMM WEBCAMP卒業生の転職先としては、他にも例えば、大手ECサイト運営やインターネットサービス会社であるDMM.comやソーシャルゲーム開発のDRECOMなどが挙げられます。
DMM.comは上場こそしていませんが、知名度があり、資金もあるのでCMもよく流していますよね。
DRECOMは東証のマザーズに上場している企業で、現在は週刊少年ジャンプのタイトルのゲームを多く開発しています。
DMM WEBCAMPでは、このような一般的なインターネットサービスを提供している会社への転職は、数多く実績があります。
その他金融やクラウドソーシングサービス会社
DMM WEBCAMPでは、ゲームやECサイトなどの一般的なインターネットサービスではなく、金融系やクラウドソーシングサイトへの転職例もあります。
前者の例としてはコインチェック、後者としてはクラウドワークスが挙げられます。いずれも聞いたことがない方はいないと思います。
仮想通貨はブームは去りましたが、リスク分散や投機のためにまだまだ取引が旺盛であり、クラウドソーシングに関しては副業ブームなどで市場が拡大されているため、いずれも顧客を多く掴んでいる企業になります。
一般的なIT企業ではなく、このような独自色のある企業に行きたい方にも、DMM WEBCAMPはおすすめといえると思います。
就職先例の一般的な注意点
プログラミングスクールの就職先例の企業の求人案件は、全てが正社員で自社開発を行うような好条件の案件ばかりではありません。
次に、スクールの就職先例を見る際の一般的な注意点を3つ挙げ、それぞれについて解説しておきたいと思います。
正社員ではない可能性
就職先例としてありがちなのは、正社員だけでなく、契約社員などの期間の定めのある社員として転職をされる場合です。
特にこの業界は、契約社員や派遣社員といった雇用形態の多い業界ですので、一般的には十分に考えられることだと思います。
ただ、最近労働契約法が改正されたこともあり、2018年からは正社員採用に移行する企業が増え、期間を無期とする採用を行う企業が多くなってきています。
常駐先や派遣先だけの可能性
この業界では、知名度の高い企業で働いた経歴を持つ方が多い傾向にありますが、そのほとんどが常駐先に派遣されて働く方々で、実際に雇われている企業は中小企業だったりします。
これはいわゆるSESと呼ばれるもので、この場合は、読者の方々が想定している「転職先」のイメージとはかなり異なってしまうと思います。
しかし、DMM WEBCAMPに載っている企業は自社のサービスを展開するような自社開発企業が中心となっていますので、ほとんどが自社の社員として雇われている正社員案件だと考えて問題はないでしょう。
もともと所属している可能性
これはかなり少ないと思いますが、もともとその企業に所属しており、スキルアップの一環でプログラミングスクールに通っているだけの場合もあります。
プログラミングスクールは転職目的で通うことが一般的ですが、現在所属する企業の中でもっと活躍したいという純粋なスキルアップのために通うという方もいます。
この場合は、就職先や転職先という記載は誤解を招きますので、DMM WEBCAMPではおそらく記載を分けていると思われます。
DMM WEBCAMPの就職先からわかること
ここまででDMM WEBCAMPの就職先例とスクールの転職先例を見る際の一般的な注意点について解説してきました。
最後に、DMM WEBCAMPの就職先例からわかることをまとめていきます。
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東証一部上場企業への転職も可能
DMM WEBCAMPでは、就職先例で見てきたように、HISやATEAMといった東証一部上場の企業をはじめ、DRECOMやクラウドワークスといった東証マザーズ上場企業への転職事例も多々あります。
IT業界は2030年頃には約60万人不足すると言われているほど人手不足の市場であるということもありますし、おまけに中途採用が多い業界でもありますので、他の業界と比べると上場企業への転職もかなりしやすい傾向にあります。
実際に筆者自身も上場企業の内定は複数社から頂いた経験があり、やはり他業界と比べ、難易度の低さを感じます。
DMM.comグループ企業への転職も狙いやすい
DMM WEBCAMPはDMM.comグループのインフラトップ社によって運営されています。
DMMグループゆえに、グループ内の各社への転職は、他のスクールよりも門戸は多く開かれているように見受けられます。
また、DMM WEBCAMPではDMM WEBCAMPエンジニアサロンに参加することもできますので、現役エンジニアの座談会や卒業生との交流会を通じてエンジニア同士の横のつながりをつくることができます。
こうしたネットワークは転職だけでなく、将来フリーランスになる際にも重要となるので、DMM WEBCAMPはグループ内のフォローアップが充実しています。
優良企業の転職にはポートフォリオは必須
DMM WEBCAMPには優良企業への転職事例も多いことがわかりましたが、優良企業への転職に際しては一般に、ポートフォリオの提出が求められます。
ポートフォリオとは自分が今まで開発してきた作品を載せる作品集のことで、企業側は数多くの応募者から候補者を厳選する目的でこれを要求します。
また、作品を通して、自分のスキルの証明を行うこともできるため、たとえ提出が要求されなかったとしても、他社との差別化戦略のために提出をすると有利に働く場合が多いです。
DMM WEBCAMPのカリキュラムでは3ヶ月目に自分のWebサービスを開発する期間があり、現役エンジニアの講師も支援してくれるため、確実にポートフォリオを制作することができるため、優良企業に転職するにはおすすめのスクールです。