CSSでのidやclassのセレクタの書き方【現役エンジニアが解説】
今回は、CSSでのidやclassのセレクタの書き方について、それぞれに分け、簡単に解説していきます。
idで指定する
idでスタイルを適用するには、#id名の形式で指定します。
#id名{}と書くことによって、そのidの要素のみにスタイルを適用できます。
#hoge{ color:red; }
上記のコードでは、hogeというidを持つ要素の文字色のみ、赤色に変更しています。
classで指定する
classでスタイルを適用するためには、.class名の形式で指定します。
.class名{}と書くことによって、そのclassの要素のみにスタイルを適用可能です。
.hoge{ color:green; }
上記のコードでは、hogeというclassを持つ要素の文字色のみ、緑色に変更しています。
タグ名で指定する
タグ名でスタイルを適用する場合には、タグ名をそのまま指定します。
タグ名{}と書くことによって、そのタグの要素にスタイルを適用することができます。
span{ color:blue; }
上記のコードでは、spanの要素全てに対して、要素内の文字色を青色に変更しています。