クラウドワークスで稼ぐにはPHPがおすすめ!【現役エンジニアが解説】
クラウドワークスで稼ぐにはPHPがおすすめな理由を知りたい方に。
この記事を読まれている方は、
- クラウドワークスのプログラミング案件を知りたい
- PHPがおすすめな理由を知りたい
- PHPでもっと稼ぐためにすべきことを知りたい
おそらくこのように考えている方が多いと思います。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。
この記事では、現役のエンジニアが、クラウドワークスのプログラミング案件とPHPがおすすめな理由を解説し、PHPでもっと稼ぐためにすべきことをまとめています。
クラウドワークスのプログラミング案件
クラウドワークスのプログラミング案件では、PHPが最も稼げます。
まずは、その理由を解説していきたいと思います。
クラウドワークスの評判はどう?【現役エンジニアが解説】
本記事では、現役のエンジニアが、クラウドワークスの特徴と評判を解説し、クラウドワークスに向いている方の特徴をまとめています。
ほとんどがPHPの案件
クラウドワークスのプログラミングの案件はほとんどがPHPの案件です。
主にさくらサーバやエックスサーバなどのレンタルサーバ上で動くプログラミングの開発や改修案件となります。
PHPはたいていのサーバで動くことやローカル環境でもXAMPPなどを導入することで動かしやすいことから普及率がとても高い言語となっています。
WordPressの案件が豊富
クラウドワークスはPHPの案件が多いと言いましたが、その中でもWordPressの案件が大半を占めています。
WordPressはPHPで作られたCMS(コンテンツ管理システム)と呼ばれるもので、ブログだけにとどまらず、企業のホームページや予約管理サイトなどの構築にもたくさん使用されています。
WordPressが爆発的にヒットしたこともあり、クラウドワークスにはWordPressを使ったホームページ作成や改修の案件が実にたくさんあります。
PHPだけでない複合的な案件が多い
WordPressもそうですが、基本的にPHPのみで構成されていることは少なく、通常はHTMLやCSS、JavaScriptなどの言語も使われています。
これらは、PHPを除けば、フロントエンドと呼ばれる画面側で使われる言語となりますが、JavaScriptはプログラミング言語のため、PHPが使えればそう難しくはないでしょう。
複合的に色々な言語が扱えることで受注もしやすくなりますので、フロントエンドの言語もぜひ多少は勉強をされておくと良いと思います。
PHPがおすすめな理由
ここまででクラウドワークスのプログラミング案件を見てきました。
次に、PHPがなぜおすすめなのか、その理由を解説していきたいと思います。
初心者にとって学びやすい
筆者が保証しますが、PHPはプログラミング言語の中で最も学びやすい言語の一つです。
世界中にたくさんの情報が出回っていますし、ネットを通じて独学でも十分に学ぶことができる言語です。
易しい言語なので、初心者はPHPから入って、その後Javaなどの硬派な言語に挑戦してみるというのも良いでしょう。
広く普及していて案件が多い
PHPの普及率は、特に一般人に関して、とても高いです。
現在どこのレンタルサーバを借りても必ずといっていいほど動作が保証されている言語がPHPであり、実際に案件もとても多くなっています。
初心者であれば、稼ぐためにはまずは需要の多い案件の言語を学ぶべきです。一度普及した言語はすぐには廃れないので、しばらくはこの流れが続くと思われます。
プロフェッショナルへの入り口
PHPは一般人への普及率もとても高いと言いましたが、だからといってふつうの一般人の方がプログラミングができるというわけではありません。
たいていの人はWordPressなどを使って間接的にPHPを扱っているにすぎません。何かトラブルがあったり、改修の必要性が出てくるとすぐにクラウドワークスでランサーに発注をしてきます。
したがって、PHPの仕事も十分にプロフェッショナルな仕事と言え、お金を稼ぐことができるので、クラウドワークスではおすすめな言語と言えます。
PHPでもっと稼ぐためにすべきこと
クラウドワークスのプログラミング案件とPHPがおすすめな理由を確認してきました。
最後に、PHPでもっと稼ぐためにすべきことをまとめたいと思います。
フレームワークを使えるようにする
クラウドワークスのPHPの案件は、PHPそのものの案件もあればWordPressの案件もありますが、他にもフレームワークの案件もあります。
例えば、LaravelやCakePHPあたりは一定数の案件がありますので、余裕があれば、フレームワークも扱えるように勉強をされておくと良いと思います。
クラウドワークスとはあまり関係ないかもしれませんが、チームで開発をする場合には、ほとんどこれらのフレームワークを使った開発となりますので、覚えておいて損はありません。
WordPressのプラグインを作れるようにする
クラウドワークスにはWordPressの案件が多いですが、WordPressを使ってホームページを作れる能力だけでなく、プラグインも作れる能力を身につけておくと良いでしょう。
プラグインとは、簡単に言うと拡張機能のことで、WordPressの仕様と協調しながら独自のカスタマイズ機能を追加することができます。
WordPressにホームページを作っているクライアントは多く、そこに予約機能などを追加したいという依頼は多々ありますので、プラグイン開発のスキルは稼ぎを増やすには必要なスキルと言えます。
機能性が重視される案件を獲得するようにする
クラウドワークスの案件は画面側のフロントエンドの開発とサーバ側の処理を実装するバックエンドの開発の2種類があります。
前者のフロントエンドは、目に訴えるものなので、なにかとクライアントの時々の感情に左右されやすいので、検収がなかなか完了し難い傾向があります。
検収が完了し難いということは生産性も低くなってしまうので、できればフロントエンドよりもバックエンドの案件を取れるようにすると良いと思います。