エンジニアは新型コロナで在宅勤務できるか【現役エンジニアが解説】

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エンジニアは新型コロナで在宅勤務できるか知りたい方に。

この記事を読まれている方は、

  • エンジニアの在宅勤務の状況を知りたい
  • エンジニアの求人案件の状況を知りたい
  • エンジニアの在宅勤務の今後を知りたい

おそらくこのように考えている方が多いと思います。

この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。

この記事では、現役のエンジニアが、エンジニアの在宅勤務と求人案件の状況を解説し、エンジニアの在宅勤務の今後をまとめています。

エンジニアの在宅勤務の状況

エンジニアの在宅勤務の状況

結論から言うと、実際のエンジニアの在宅勤務率はエンジニアのタイプによって変わってきます。
まずは、エンジニアのタイプ別に在宅勤務の状況を解説していきたいと思います。

大手企業の情シスは在宅勤務率が高い

現役エンジニアである筆者が付き合っている大手企業のユーザ様はほとんど在宅勤務となっています。
ただし、オフィスをもぬけの殻にはできないため、ローテーションで常に誰かがいる状況にはなっています。
大手企業の場合はシンクライアントのところが多いため、もとから在宅勤務の体制ができており、移行も容易であったと思われます。

中小企業の社内開発は在宅勤務率が高い

大手企業だけでなく、中小企業の社内開発のエンジニアも在宅勤務率が高いですが、部分的であることが多いです。
筆者の所属する企業では、自社サービスと受託開発のいずれも在宅勤務と通常勤務を交互に行っています。
完全な在宅勤務とはなっていませんが、中小企業は在宅勤務の体制が全くないところも多いため、完全導入にはどうしても時間がかかってしまいます。

客先常駐の在宅勤務率はいまだに3割程度

筆者の所属する企業ではSES(客先常駐サービス)の事業も行っていますが、こちらは在宅勤務率がいまだに3割程度となっています。
ユーザー様企業ではほとんど初めて会った方に個人情報の持ち出しを許可することはできないということも足かせになっていると思いますが、緊急事態宣言の発令により、在宅勤務率は徐々に増えていってはいる状況です。
基本的にはフリーランスエンジニアの方も客先常駐となるため、正社員のSESエンジニアとほぼ同じ状況であると思います。筆者の企業でも自営業者に対して同じような営業をかけているからです。

エンジニアの求人案件の状況

エンジニアの求人案件の状況

ここまででエンジニアの在宅勤務の状況を見てきました。
次に、現在のエンジニアの求人案件の状況も解説をしていきたいと思います。

大手企業の求人はストップ

大手企業の多くは、人との接触を極力少なくし、新たに人材を雇用するリスクを抑えています。
コロナが終息すれば間違いなく求人は再開しますが、それでもそれがいつになるかはわかりません。
ただ、業界により依然募集しているところも一部ありますので、経験者であれば転職のチャンスはあります。

中小企業の求人もほぼストップ

中小企業、特にSES企業などでは、新たに人材を雇う意向のあるところも中にはあります。
ただし、感染防止の観点から面接が行えず、求職者も集まりにくいことから、実質ストップしているところが多いです。
筆者の所属する企業では結果的に採用活動はストップしていますが、求人広告は出していますので、希望者がいれば対応するかもしれない状況です。

客先常駐の案件だけは流れている

コロナが蔓延する中で「仕事がなくなる」という危機感を感じている方も多いと思います。
これは業種によってかなり変わって来ると思いますが、SES(客先常駐サービス)の案件は現在でも結構流れています。
リーマンショックなどの通常の不況とはタイプの異なるもののため、案件が急激に減るという現象は現在まだ表れていないようです。

エンジニアの在宅勤務の今後

エンジニアの在宅勤務の今後

以上でエンジニアの在宅勤務と求人状況を確認してきました。
最後に、エンジニアの在宅勤務の今後をまとめたいと思います。

一時的な措置の印象が強い

筆者の所属する企業もそうですが、在宅勤務はあくまでコロナ対策の一環としての措置であり、コロナが終息すれば元に戻りそうです。
シンクライアントが普及している大手企業でもおそらく同じ状況で、やはり実際に人が現場に行かないと業務が回らないケースがまだまだ多いです。
現在は在宅勤務と同時に営業活動も停止しているところも少なくないので、在宅勤務も含めていつかは元に戻さなきゃいけないという意識がどこの企業も根強いと思います。

コロナが終息するまでは長い

コロナが終息すれば在宅勤務も終わりそうではありますが、コロナが終息するまではある程度長い期間必要と思われます。
緊急事態宣言の間だけ在宅勤務という企業も多いかもしれませんが、その宣言も延長される可能性は十分に考えられます。
完全に終息するには早くても1年はかかると言われているので、企業によっては今後1年間在宅勤務が続くところがあるでしょう。

正社員エンジニアの方が在宅勤務しやすい

今回の対応を見ていると、社内で働く正社員エンジニアは企業の規模を問わず、比較的在宅勤務率が高くなっています。
一方で社外で働いたり、客先常駐のフリーランスエンジニアの方は在宅勤務率は思ったほど高くなく、3割程度にとどまっています。
そのため、社内で働く正社員エンジニアの方が在宅勤務がしやすく、仮に転職をするのであれば、社内SEを検討されると良いと思います。