CodeCampのWebマスターコースで転職は可能?【現役エンジニアが解説】
CodeCampのWebマスターコースで転職は可能か知りたい方に。
この記事を読まれている方は、
- CodeCamp Webマスターコースの内容を知りたい
- 転職にあたって必要とされるものを知りたい
- CodeCamp Webマスターコースは転職に最適か知りたい
おそらくこのように考えている方が多いと思います。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。
この記事では、現役のエンジニアが、CodeCamp Webマスターコースの内容や転職にあたって必要とされるものを解説し、CodeCamp Webマスターコースは転職に最適かどうかを検証しています。
CodeCamp Webマスターコースの内容
結論から言うと、CodeCamp Webマスターコースでエンジニアへの転職は可能です。
まずは、CodeCamp Webマスターコースの内容から、解説していきたいと思います。
オンラインで自由にレッスンが受けられる
CodeCampは教室型スクールではなく、オンライン型スクールのため、実際に教室まで足を運ぶことなく、どこでもいつでも授業を受けることができます。
そのため、地方に住んでいる方や仕事や学業で忙しい方にもおすすめできるスクールとなっています。
また、CodeCampは他のスクールとは異なり、週に受けられるレッスンの回数の上限が設けていないため、短期集中で一気に学習することも可能となっています。
仕事を退職されて短い期間でスキルを身につけたい方も多いと思いますので、すぐに転職されたい方にも向いているスクールと言えます。
講師が全て現役エンジニアで選べる
CodeCampの講師は全て現役エンジニアで構成されていますので、実践では使えないスキルが身につくという心配は無用です。
他のスクールでは、現役エンジニアではないケースも多々あり、うわべだけの知識の習得の指導にとどまってしまう可能性が高いので、講師は重視した方が良いと思います。
また、CodeCampでは現役エンジニアは毎回のレッスンで自由に選ぶことができますので、相性が合わない場合はすぐに変更することも可能です。
専属というわけでもないので、毎回あえて別の講師に教えてもらって、体験談や役に立つ知識を聞き出すという方法も良いと思います。
このあたりは自動車の教習所と似たところがありますね。
料金プランが短期から長期まで豊富
料金プランがひとつしかないスクールも多いですが、CodeCampでは料金プランが3つあります。
2ヶ月のプランであれば148,000円、4ヶ月は248,000円、6ヶ月は298,000円となっており、期間が長くなればなるほどお得になります。
他のスクールと比較しても、料金は相場より安い部類になりますので、基本的にはどのプランを選んでも相対的にはお得です。
CodeCampの場合は週に受けられるレッスン回数に上限がないため、期間の値段というよりは、レッスン回数ごとの値段と解釈した方が良いでしょう。
2ヶ月であれば20回、4ヶ月は40回、6ヶ月は60回のレッスン回数となっていますので、自分がどの程度レッスンを受けたいか、予算も考慮に入れつつ検討されると良いと思います。
転職にあたって必要とされるもの
CodeCamp Webマスターコースの内容を簡単に解説しました。
ここでエンジニアへの転職をするにあたって必要とされるものについても、解説をしておきたいと思います。
実践的な開発スキル
エンジニアに転職するためには、当たり前ですが、実践的な開発スキルが必要になります。
うわべだけの知識があっても実践では役に立ちませんが、独学で実践的なスキルを身につけるのもまた難しいです。
プログラミングスクールではカリキュラムの中に作品課題が設定されるので、作品の目標に向かって必要となってくる開発のスキルを身につけることができます。
基本的には開発スキルは、インプットではなくアウトプットで身につくものなので、独学では上手く学習することができない方も多いです。
大学等で専門的に学んでいる方は独学で、自分でスキルを身につけられる自信のない方はスクールに通うと良いと思います。
オリジナルサービスの開発
大手企業や自社開発企業、Web系のスタートアップ企業など、良い条件でのエンジニアへの転職は求められるものが多くなり、ハードルが高くなります。
これらの企業では、未経験者枠でもポートフォリオの提出を求められるケースが多々あり、求められていないケースでも他者との差別化のために提出した方が良い場合があります。
ポートフォリオには自分が実際に開発した作品を載せるため、ポートフォリオの作成の前に、自分のオリジナルサービスの開発が必要になってきます。
オリジナルサービスの開発というのは、Webサービス等の開発のことで、例えば、投稿や閲覧などの機能を持ったブログのようなメディア系サイトやショッピングサイトなどの仕組みを自分で一から開発することです。
おそらく多くの未経験者にはハードルが高い内容になると思いますが、プログラミングスクールを利用するのであれば、オリジナルサービスの開発の支援をしてくれるところもあります。
キャリアプランや業界に関する知識
転職をするにあたっては、キャリアプランをきちんと描き、転職先の企業を選定する必要があります。
また、転職先の業界に関する知識もあった方が良いので、企業研究の前に業界研究も必要になってきます。
このあたりを自分ひとりで行っていくことは難しい場合があり、捉え違いをすることも多々あります。
スクールではこうした転職支援を行ってくれるところが多いので、活用されることをおすすめします。
CodeCamp Webマスターコースは転職に最適
ここまででCodeCamp Webマスターコースとエンジニアへの転職に必要なものを解説してきました。
このコースはエンジニアへの転職に最適ですが、その理由をまとめておきたいと思います。
CodeCampのWebマスターコースはどう?現役エンジニアが評価します!
本記事では、現役のエンジニアが、Webプログラミングがおすすめできる理由から解説していき、CodeCampのWebマスターコースが実践的でおすすめできる内容か、評価しています。
個別指導で確実にスキルが身についていく
CodeCampのWebマスターコースは、現役のエンジニアによるオンラインのマンツーマンの授業となっています。
そのため、教室型のように一人ひとりに時間を割けなかったりすることなく、確実に学習を進めていくことができます。
個別指導なので相性が合わないと厳しいですが、CodeCampでは毎回のレッスンで自由に変更することができるので、そのような心配も無用です。
現役エンジニアが講師であれば必然的にアウトプット中心の内容になるはずですので、最適なプログラミング学習を行っていくことができます。
現役エンジニアによるサービス開発の支援
CodeCampでは現役エンジニアによる学習の個別指導だけでなく、オリジナルサービスの開発の支援もしてくれます。
一人でサービスの開発を行うことはハードルが高いことですし、途中で挫折するポイントが数え切れないほど出てきます。
現役エンジニアの支援があれば、こうした壁を乗り越えることができますし、確実にサービスの開発を進めていくことができます。
労働条件や成長のしやすい環境のある良質な企業に転職するためには、オリジナルサービスの開発はほぼ必須となりますので、ここで開発経験を積んでおいた方が良いです。
キャリアや転職に関するサポート体制あり
CodeCampではキャリアTalkという、現役エンジニアや現役デザイナーの講師にキャリア構築について相談できるサービスがあります。
転職前に、自分のやりたい仕事について、プロの開発者と相談をしながら、プランを立てることができます。
また、CodeCampでは転職エージェントと提携をしているため、案件探しや企業との交渉を任せることができ、自分に最適な案件を紹介してくれます。
提携しているエージェントはレバテックやGeeklyなどの大手のため、良質な案件も豊富にありますので、支援を申し込むことをおすすめします。