稼げない?ブログ型アフィリエイト7ヶ月目の結果
アフィリエイト7ヶ月目の結果を知りたい方に。
この記事を読まれている方は、
- アフィリエイトの7ヶ月目がどのようなものか知りたい
- アフィリエイト7ヶ月目のPVや収益がどれくらいか知りたい
- アフィリエイト7ヶ月目の気づきがあれば知りたい
おそらくこのように考えている方が多いと思います。
この記事を書いている私は、
プログラミング未経験から転職を果たした現役のWeb系エンジニアです。
エンジニア歴は3年ですが、本業とは別にフリーランスの副業で月10万円ほど、多いときで20万円ほどの収入があります。
現在はプログラミングやエンジニア関連の記事がメインですが、進展があればアフィリエイトの記事も書いていきたいと思っています。
この記事では、現役のエンジニアが、アフィリエイト7ヶ月目の結果について、語ります。
アフィリエイト7ヶ月目の成績
まず、当ブログ「nekoroblog.com」のアフィリエイト7ヶ月目の成績は以下のとおりです。
ユーザー数 | 512人 |
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PV数 | 806PV |
アフィリエイト収益 | 0円 |
アドセンス収益 | 251円 |
※自分自身のアクセスは除外しています。
7ヶ月目は6ヶ月目と比べると、ユーザ数は微増、PV数は微減の結果となりました。
これまでと比べると、珍しく成長が感じられない結果となりましたが、その理由は年末年始の連休にありました。
年末年始は通常時の30%程度にまでアクセスが下がっていましたので、さすがに連休中にプログラミングスクールに通おうとか、転職をしようとか考える方は少なかったようです。
クリスマスに関しては通常時とあまり変わりありませんでしたが、年末年始となると、仕事のことは忘れてしっかり休むという考えの方が多いように見受けられました。
アフィリエイト7ヶ月目の内容
アフィリエイト7ヶ月目で行なったことは主に以下のことです。
- 選定したキーワードで記事の毎日更新
- ツイッターで毎日記事を宣伝
- アフィリエイトの記事を一つだけ更新
- 商材のキーワードで記事を更新する方向に変更
よかった点
- 直近のPV数は増えてきている
- 商材のキーワードに転換できた
- 得意分野で記事が書けること
直近のPV数は増えてきている
年末年始ではPV数が約70%減と、かなり減ってしまいましたが、1月6日以降徐々に持ち直し、現在では12月の通常時の30%増程度のPV数で推移しています。
たしかに7ヶ月目は全体としては低くなってしまいましたが、PVの面では成長性は十分に感じられます。しかし、爆発的ヒットがないため、収益の面では依然厳しいままです。
PV数が増えたからといって、収益が増えるかというとそういうわけでもないことを最近痛感しています。アドセンスに関しては収益はPV数に比例しますが、アフィリエイトで収益を出すためには、PVを稼ぐことよりかは記事の内容をじっくり読まれる必要があります。
商材のキーワードに転換できた
「プログラミングスクール」や「プログラミング」、「IT転職」というキーワードではいまいち結果を出せなかったため、7ヶ月目からは直接商材のキーワードを使って記事を書く方向に転換しました。
具体的には「プログラミングスクール」のアフィリエイト商材に関する記事を様々な角度から書いていくといったもので、一般的なキーワードよりも成約のつながりやすさを感じています。
プログラミングスクールの商材の報酬の単価は高いものが多いため、内容のある記事が書ければ、労働に見合う収益が得られると思っています。
得意分野で記事が書けること
これまでのキーワードと同様に、アフィリエイト商材もプログラミングに関するものであり、自分の得意分野であるため、記事が書きやすいです。
やはり毎日記事を更新していくのであれば、自分の得意な分野で書いた方が、付加価値も出しやすいですし、読み手も信頼をしてくれると思います。
筆者の場合は「今だけがチャンス!」や「今すぐクリック」というような無理な売り込みはせず、なるべく問題点にも触れ、客観的に書くようにしています。
今後のグーグルのアルゴリズムの変更があるとしたら、ユーザに対して価値の高いコンテンツを提供できているか、により重点を置かれると思うので、いい加減な記事を書くことはできないからです。
よくなかった点
- 依然成績が低調
- 商材キーワードでもすぐには上位が狙えない
- ブログに時間が割けない
依然成績が低調
ブログ型アフィリエイトを始めてから半年が経過し、それからさらに1ヶ月が経過した今でも、PV数が低調のままでアフィリエイト収益も0という悲惨な状況が続いてます。
これは競合分析ができていないということや内部リンクが適切でないなど、自分でも原因がわかっているものもあるのですが、時間が足りずになかなかリライトなどの対応ができていない現状です。
少なくともサーバ代ぐらいはアドセンスも込みで稼げると良いのですが、それさえも実現していません。ただ、あと半年記事を書き続ければ、サーバ代には到達できそうな気はしています。
商材キーワードでもすぐには上位が狙えない
アフィリエイト商材のキーワードは、そうでないキーワードと比べても、競合が比較的少なく、すぐに上位が取れるのではないかと思いましたが、さすがに即日というわけにはいかないようです。
ただ、他のキーワードと比べても、最も稼ぎやすいキーワードであると思うので、今後しばらくは商材キーワードで記事を書いていきたいと思います。
プログラミングに関する商材を選んでいるので、文章についてはまだまだ書きやすさを感じますし、課題は依然、競合分析や内部リンクであると感じています。
ブログに時間が割けない
課題は競合分析と内部リンクですが、仕事が忙しく、なかなかブログに時間を割くことができていません。
これはブログ型アフィリエイトを始めた当初からの言い訳となってしまいますが、やはり良い記事を書くには時間は必要です。
筆者の場合は仕事の合間に書いていますが、空き時間利用ですと集中・専念して書くことはなかなか難しいですし、どうしてもクオリティが下がってしまいます。
アフィリエイトで意識すべきこと
7ヶ月目でつかんだことをもとにして、アフィリエイトで意識すべきことは以下のとおりです。
これは読者の皆さんというよりは、自分自身に対してのコミットメント色の方が強いです。
- とにかく記事を書けばPVは増える
- 単純な量産は稼ぐ記事を生めない
- 競合分析や内部リンクは必須
とにかく記事を書けばPVは増える
7ヶ月目までのことで確実に言えることは、とにかく一つでも多くの記事を書けばPVは増えていくということです。
極端な話、どんな駄記事であっても数PVは取れるので、量産していけばアドセンスでの収益化は可能です。
しかし、量産は体力を消耗しますし、量より質で勝負したいところです。もちろん質の追求には量が必要になりますので、筆者の場合はまずは1年は記事を毎日更新してみようと考えています。
単純な量産は稼ぐ記事を生めない
単純に量産をしていく方法でも確実に収益は増やしていけますが、コスパはとても悪いです。
それよりは稼げる主力の記事を作った方がよく、そのためにはグーグルのアルゴリズムを理解したうえで、質の高い記事を作らないといけません。
ここで質の高い記事とは何かを考えると、ユーザが求めるコンテンツを適切に提供すること、これを達成している記事だと思われます。
そして、これは最近のSEO対策でもほぼイコールだと思われるので、キーワードの悩みに対して丁寧に回答してあげることが最も重要な点になってきます。
これを手っ取り早く対策するためには、競合サイトを分析することが必要です。
競合分析や内部リンクは必須
競合サイトの分析は、グーグル(ユーザ)から評価されるサイトを直接見ることによって、稼げる記事の作り方を学ぶことができます。
また、そういったサイトは内部リンクの貼り方も上手いため、キーワード同士がどのように関わっているのか、ということも勉強することができます。
ただ、これらの分析を含めると、1つの記事を書くのに、どうしても時間がかかってしまうため、時間の確保が課題になってきます。
これからアフィリエイトを始めるのであれば、土日はフルで使えるなどのある程度の時間の余裕を持つ必要があるでしょう。